脱R論

一般人の一般人による一般人のためのゆるくテキトーな音楽ブログ。ロックから脱却出来るその日まで音楽ネタを中心に書き綴ります。

【Song】King Crimson / Twenty First Century Schizoid Man [1969]

一部の方から色々と。

 

キング・クリームソーダと思った?
残念!キングクリムゾンでしたー。

という事で巷のキッズ達を虜にしている
キング・クリームソーダの元ネタキング・クリムゾン
記念すべきファーストアルバムからの曲だ。

日本でも色んなアーティストがカバーしてるこの曲。
邦題は当初「21世紀の精神異常者」という意訳になっていたらしい。

しかし、
そんな一部の方にうんたらかんたら言われそうな訳をしていたら
案の定一部の方からうんたらかんたら言われたってわけだ。

そして名前が「21世紀のスキッツォイド・マン」になった。

発音しにくいよ!『ツ』の辺りが読みづらいよ!

と今度は一部の俺から非難轟々となるわけだ。


この曲はいわゆるプログレッシブ・ロックというヤツだが、
難解なイメージのあるプログレにしては結構聴きやすい部類だと思う。
実際プログレは割と苦手で嫌な顔をする俺にでさえ
すっと入ってきてくださる大変人見知りしないフレンドリーさ。
なんてイケメンでナイスガイなんだ…。


この作品が出てもう50年近く経過しすっかり21世紀色に染まった現代、
みんなどこかしらおかしいこんな時代だ。
君ももれなく21世紀の精神異常者だ。

【採点】
・聴き易いプログレ   30点
・精神異常具合     20点
・イケメンでナイスガイ 20点
・キングクリームソーダはプログレじゃない
             2点
72点

 

In the Court of the Crimson King In the Court of the Crimson King
King Crimson

曲名リスト
1. 21st Century Schizoid Man (Including Mirrors)
2. I Talk To The Wind
3. Epitaph (Including March For No Reason/Tomorrow And Tomorrow)
4. Moonchild (Including The Dream/The Illusion)
5. The Court Of The Crimson Song (Including The Return Of The Fire Witch/The Dance Of The Puppets)

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