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脱R論

一般人の一般人による一般人のためのゆるくテキトーな音楽ブログ。ロックから脱却出来るその日まで音楽ネタを中心に書き綴ります。

脱R論 - 一般人の一般人による一般人のための音楽ブログ。

【Album】The Beatles / Sgt.Peppers Lonely Hearts Club Band [1967]

偉い人にしか分からんのです。
Sgt Pepper's Lonely Hearts Club Band Sgt Pepper's Lonely Hearts Club Band
Beatles

曲名リスト
1. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (2009 - Remaster)
2. With A Little Help From My Friends (2009 - Remaster)
3. Lucy In The Sky With Diamonds (2009 - Remaster)
4. Getting Better (2009 - Remaster)
5. Fixing A Hole (2009 - Remaster)
6. She's Leaving Home (2009 - Remaster)
7. Being For The Benefit Of Mr Kite! (2009 - Remaster)
8. Within You Without You (2009 - Remaster)
9. When I'm Sixty Four (2009 - Remaster)
10. Lovely Rita (2009 - Remaster)
11. Good Morning Good Morning (2009 - Remaster)
12. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Reprise) (2009 - Remaster)
13. A Day In The Life (2009 - Remaster)

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権威が一人歩きしちゃって、
有無を言わさず名作扱いされてるモノってどこの世界にもある。

黄門様の印籠みたいなもんで、
それ出されると「ははぁ~」と頭を低くしなければならない。
そこで「え、何スかそれ。よく分かんないスけど見してー」とか言おうものなら、
かくさんすけさんから印籠が見えなくなるくらいにフルボッコだ。


このアルバム『Sgt.Peppers Lonely Hearts Club Band』だが、
とにかく評論家筋からは大絶賛の大嵐警報発令されまくりで
ビートルズどころか音楽史に残る超超超名盤的扱いだ。

洋楽名盤特集なんかを色々読んだ事がある人は
うんざりするくらいこのアルバムが登場してきた筈だ。
そのお陰でこんな長いタイトルのアルバムも覚えちまっただろ。
ルイズのコピペ見てたらルイズの本名覚えてしまうのと同じだ。


そりゃ俺もまぁいい作品だと思うし名盤という議論に異論は御座いませんよ。
でもね、そんな超超超イイ感じなのかっていうとピンと来ない。

この作品は架空のバンドがコンサートをやっているという体で
単なる曲の寄せ集めではなく一つの作品として、
コンセプチュアルにまとめた画期的作品。

まぁ初めてそういう事をやったかというと、
ビーチボーイズのペットサウンズが先だとかいう話になるのでそれは置いといて、
この作品がジャケット等も含めてCDとは一枚のまとまった作品であるという
今では当たり前のような思想を世に広めたものである事は間違いないわけだ。

つまりそういった革新的な切り口で、
ギョーカイに影響を与えたという意味で名盤というわけだ。
それはそれでとても意義深い事し否定のしようもない。

でもだからこそ、そういったギョーカイ的な話を踏まえないで
「え、何それよく分かんないスけど聴かしてー」的な立場で聴くとね、
「何スかコレ、そんなにいいスか??」となる。
あくまでフラットな気持ちで聴いたとしたらという場合だ。

俺も結構好きなアルバムだ。
しかし敢えて言わせて戴きますがそんな大絶賛される程とは思えん。

でもまぁ実際に聴いてみると面白いアルバムなのは間違いない。

オープニングのマーチングバンドのような雰囲気から始まり
最後のリプライズ、アンコール、エンディングといったような一連の流れ。
要所要所で繋がっている曲間なんかは確かに「おっ」て感じだし、
そして何よりラストのA Day In The Lifeの壮大な終わり方。圧巻だ。

こんな事を50年近くも前にやってるんだから驚きと言えば驚き。
なるほど、音楽史におけるエポックメイキング的な作品というのも想像できる。

だからそういった時代背景とかまで考えて評価すると
そりゃまぁ名盤って事になるんでしょうね。
もし気持ちを60年代に切り替えて聴いてみる事が出来れば、
きっと大きな感動があるのだろうけど。

そういった技術が開発されたときには是非とも聴いてみたい。


【採点】

・何かスゴイ畏れ多い作品 30点
・ジャケットのワイワイ感 20点
・アルバムのコンセプト  20点
・タイトルをノンストップで言えたときの爽快感
              5点
75点



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