脱R論

一般人の一般人による一般人のためのゆるくテキトーな音楽ブログ。ロックから脱却出来るその日まで音楽ネタを中心に書き綴ります。

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【Song】Bob Dylan / Like a Rolling Stone [1965]

ねぇねぇ今どんな気持ち?

 

『ライク・ア・ローリング・ストーン』の草稿が先日2億円で落札された。

というわけで、ディラン御大のこの曲。
かくいう俺も4月のディラン来日時に観に行ってきたぞ。
やっぱ風格があるな~

この曲はやらなかったんだけどね。
というかディランのライブはアレンジが凄くて
原曲が分からないレベルなんだよ。
そこが醍醐味でもあるんだけど。いや~酔えました。

この曲、ボブ・ディランの代表曲としてだけでなく、
音楽史に残る重要曲でもあるわけですよ。


アメリカの大衆文化雑誌『ローリング・ストーン』誌の
「オールタイム・グレイテスト・ソング500」において堂々の第一位だ。
オールタイムの全ての楽曲での第一位なわけですから支持率パネェ。

「この曲以上に商業上の法則と芸術的な慣習に根底から挑んで変革した楽曲はない。」
とか褒められすぎぃぃぃ!
こんな褒められたら俺だったら嬉しすぎて布団の中で一晩中ニヤニヤするわ。

まぁ時代背景とか鑑みたら凄く真っ当な評価なんでしょう。
そりゃ歌詞が2億にもならぁ…。

さて、そんなこの曲実は歌詞の内容が結構えげつない
ローリングストーンってつまり転がり落ちる石の事。

この曲はある一人の女性の人生が石のように転がり落ちる様を
「ねぇねぇ今どんな気持ち?」と嬲るという鬼畜歌詞だ。

これだけだと「ディランって酷いヤツ!」で終わるけど、
本当に歌詞で言いたい事を表現したらこんなのもアリだよねという革新性、
そして悪意の中でも哀れみや怒りといった様々な感情を感じとれる歌詞。
そこが慣習に挑んで変革した曲として評される理由だ。

アメリカではこれがリンカーンの演説と同じくらい有名な歌詞だとかなんとか。
さすが歌詞でノーベル文学賞にノミネートされただけあります。

で、ここまで言っておいてなんですが、
『ローリング・ストーン』誌の評価ってかなり保守的なんで、
個人的には結構微妙なところも多いんですわ。

特にアルバムトップ10は俺ら世代からすると全体的に過大評価な気がする。
まあこういうランキングは酒の肴みたいなもんで。
あーだこーだ言って楽しもう。

なんにせよ偉大な曲である事は揺るがない事実。
ああ、俺も転がらない人生にしたいけど…。

まず転がる坂の前にすら立ってないから大丈夫か。


【採点】
・歴史的楽曲    30点
・歌詞の鬼畜っぷり 30点
・ライブ良かった  20点
・転がりたくない…  5点

85点

 

The Best of Bob Dylan The Best of Bob Dylan
Bob Dylan

曲名リスト
1. Blowin' In The Wind
2. The Times They Are-A-Changin'
3. Don't Think Twice, It's All Right
4. Mr. Tambourine Man
5. Like A Rolling Stone
6. Just Like A Woman
7. All Along The Watchtower
8. Lay Lady Lay
9. I Shall Be Released
10. If Not For You
11. Knockin' on Heaven's door
12. Forever young
13. Tangled Up In Blue
14. Oh sister
15. Gotta serve somebody
16. Jokerman
17. Everything is broken
18. Shelter From The Storm

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