脱R論

一般人の一般人による一般人のためのゆるくテキトーな音楽ブログ。ロックから脱却出来るその日まで音楽ネタを中心に書き綴ります。

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【Album】The Rolling Stones / Exile on Main Street [1972]

みんなで学ぼう地方分権

メイン・ストリートのならず者(紙ジャケット仕様) メイン・ストリートのならず者(紙ジャケット仕様)
ザ・ローリング・ストーンズ

曲名リスト
1. ロックス・オフ
2. リップ・ジス・ジョイント
3. シェイク・ユア・ヒップス
4. カジノ・ブーギー
5. ダイスをころがせ
6. スウィート・ヴァージニア
7. トーン・アンド・フレイド
8. 黒いエンジェル
9. ラヴィング・カップ
10. ハッピー
11. タード・オン・ザ・ラン
12. ヴェンチレイター・ブルース
13. 彼に会いたい
14. レット・イット・ルース
15. オール・ダウン・ザ・ライン
16. ストップ・ブレイキング・ダウン
17. ライトを照らせ
18. ソウル・サヴァイヴァー

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世間的には名盤って言われるヤツが
実際に聴いてみるとそーでもなかったりするのは良くある事だ。
俺も色々聴いてきた方だが、首をかしげるものも多い。

そりゃ音楽だってある時代のある人々の感性に支えられていたわけで、
本当の意味でオールタイム、エブリワンな曲なんてあるわきゃない。

と、前置きをして、だ。


俺はローリングストーンズの曲って結構好きな曲はあるのだが、
アルバムになると途端に苦手になるんですよ…。

なんだろう、
ザッピングの中でストーンズがくると「お、いいねぇ」となるが
アルバム単位だとどうもいまいちグッとこない。


さて、この『Exile on Main St』通称『メインストリートのならず者』。
発売当時はレコード2枚組み(CDだと1枚に収まってます)だった大作だ。
ストーンズのアルバムが苦手な俺でもこれはまぁイケたヤツだった。

しかし、この作品
ストーンズのアルバムの中でもかなり大人しい作品だと思うんだが
ストーンズ作品の中でも1、2の人気を争っている作品なんだよなぁ。

実はみんなロックンロール好きとか言いながら実は大人しい方がお好き?
リア充気取ってて実はシャイってオチですか?
無理すんなって!非リアの世界へ来いよ!


しかしこのアルバムが大人しいというにはちと語弊があったかな。
所謂キラーチューンが無いって言った方が適切かも。

知名度が高い曲が『Tumbling Dice』くらいしか無い。
それすらストーンズ良く知らない人からしたら多分知らないし。
突き抜けて有名な曲はこのアルバムには無い。

でもだからこそこのアルバムが”アルバムとして”人気なのかもしれん。
それぞれの曲が均等にバランスよく振り分けられ、
特定の曲だけパンチがあったり主張が強かったりしない。

実に曲の地方分権がしっかりと行き届いたアルバムと言えそうだ。
18曲というボリュームだけど、
このいい感じの曲の散らばり具合で意外とダレない。

ちなみにレコード盤だと4つに区切られるわけだが、
そう考えて聴くと確かにその区切り毎に起伏がある。
特にちょうど折り返し地点となる10曲目に『Happy』があるのがイイ。

キラーチューンはなくとも、曲順・構成があれば十分に人気となる。
アルバム作品としてはとても面白く興味深い一枚なんじゃないかな。

とりあえず初めて『Shine A Light』聴いたときは
最後当然終わったのでビビった。
ビートルズの『I Want You』といい心臓に悪いからヤメれ。

CDの音飛び
かと勘違いして買いなおした人がきっといるハズ。
ご愁傷様です…


【採点】
・曲の地方分権が進んでいる   30点
・アルバムとしての面白さ    30点
・18曲でもイケルやん!     10点
・音飛びと勘違いする恐れあり! -5点

65点

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