脱R論

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【Album】宇多田ヒカルのうた -13組の音楽家による13の解釈について- [2014]

13の解釈についてについて。

宇多田ヒカルのうた -13組の音楽家による13の解釈について- 宇多田ヒカルのうた -13組の音楽家による13の解釈について-
V.A. 井上陽水 椎名林檎 岡村靖幸 浜崎あゆみ ハナレグミ AI 吉井和哉 LOVE PSYCHEDELICO 加藤ミリヤ 大橋トリオ tofubeats with BONNIE PINK KIRINJI Jimmy Jam & Terry Lewis feat. Peabo Bryson

曲名リスト
1. SAKURAドロップス
2. Letters
3. Automatic
4. Movin’ on without you
5. Flavor Of Life
6. FINAL DISTANCE
7. Be My Last
8. 光
9. For You
10. Stay Gold
11. time will tell
12. Keep Tryin’
13. Sanctuary

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一時代を築いた宇多田ヒカルの楽曲群を
様々なアーティストがそれぞれの解釈でカバーしたぞ。
しっかし新書みたいなタイトルとジャケットだな。

カバー曲って原曲のイメージがある分
なかなか好き嫌いが分かれるところだが、
このアルバムの曲はどれもこれもかなり面白かった!

まさにタイトル通り、
それぞれが自分の個性を覗かせつつも宇多田の世界と融合して
全く別の新しい世界を見せてくれる。


宇多田の曲を聴いた上で再度別の方向から咀嚼してみようという
まさに一粒で二度美味しいといった曲のリインカーネーションだ。
そして参加メンバが何気に豪華である。

なんだろう、
バックに宇多田ヒカルというデカイ個性があるからこそ
「お?これはこれでアリなのかも?」と思考させてしまうのかも。

原曲の個性が弱いと誰でも簡単にカバーできて、
「あーこの感じもいいよねー」とスッと入ってきてしまう。
でも宇多田のカバーはそんなあまっちょろいもんじゃなく、
聴き手に「ん?」と一旦思考させてしまうってのが凄いところ。

個人的には浜崎あゆみが思ったよりイイ感じでビックリだ。
井上陽水椎名林檎LOVE PSYCHEDELICOも独自のカラーが
見事に滲み出ていて良かった。

そりゃ勿論
「こんなの原曲の雰囲気ぶち壊しだ!」と思う方もいるだろうが、
そこは一旦立ち止まって聴いてみてですね、
宇多田のイメージと各アーティストのイメージが
絶妙に絡み合った表現として捉えてみてはいかがかな?


【採点】
・新しい世界が味わえる  40点
・宇多田の凄さも再認識  20点
・アーティスト毎の面白さ 10点
・宇多田は次のエヴァの主題歌に期待
              1点
71点