脱R論

一般人の一般人による一般人のためのゆるくテキトーな音楽ブログ。ロックから脱却出来るその日まで音楽ネタを中心に書き綴ります。

【Song】The Cardigans / Carnival [1995]

オサレ系男子になりた~い!

 

これも90年代渋谷系に入るんかな。
とにかくオサレ。オシャレじゃなくてオサレ

女性は赤文字系よりやっぱ原宿青文字系な俺としては、
ファッションとしての渋谷系はあんまり好きじゃないのだが。

しかし音楽としての渋谷系は、
提供する側も聴いてる側もオシャレなミュージックを意識してて、
そこに送り手と受け手の一貫性がある気がして面白いのだ。


さて、この『カーニバル』だが
ウェディッシュポップを日本に認知させたカーディガンズの代表曲。
聴いて10秒で分かるオサレ具合!
ボーカルも可愛くてそれでいてオサレ。

スウェーデンのミュージシャンと言えばアバが世界的に有名だが、
90年代は同じくスウェーデン出身のエイス・オブ・ベイスもいたし、
何気にスウェーデンが熱かった時代?

勿論この曲が出た当時はまだオサレはおろかオシャレも知らず、
プーマとかアディダス熱烈な支持を得ていた小学生時代だった。

そしてちょこーっとオシャレに興味を持ち始めた高校時代に、
この曲をオムニバスで聴いたときに俺のオサレアンテナが反応し、
世間とは周回遅れでオサレ音楽ブームが俺の中に到来したのだ。
服装だけじゃなく聴く音楽もオサレしなければ!

そんなわけで、
ある意味で俺のオサレ感覚に重要な役割を果たした曲と言える。

しかし、結局ファッションについてはダサいままだったし、
音楽も結局そこからアニソンに流れたので、
それはもう黒歴史まっしぐらだ。どうしてこうなった。

そして今現在さらに鈍りつつある俺のオサレ感覚。
なんとか音楽だけでもオサレ気分に浸っときたいが。


【採点】
・オシャレ!      30点
・カワイイ!      30点
・スウェディッシュ!  15点
・俺のファッション度数 -3点
72点

BEST OF(1CD) BEST OF(1CD)
Cardigans

曲名リスト
1. Rise & Shine
2. Sick & Tired
3. After All...
4. Carnival
5. Daddy's Car
6. Lovefool
7. Been It
8. Losers
9. War
10. My Favourite Game
11. Erase / Rewind
12. Hanging Around
13. Higher
14. For What It's Worth
15. You're The Storm
16. Live and Learn
17. Communication
18. I Need Some Fine Wine And You, You Need To Be Nicer
19. Don't Blame Your Daughter (Diamonds)
20. Godspell
21. Bonus Track
22. Burning Down The House

Amazonで詳しく見る by G-Tools