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脱R論

一般人の一般人による一般人のためのゆるくテキトーな音楽ブログ。ロックから脱却出来るその日まで音楽ネタを中心に書き綴ります。

脱R論 - 一般人の一般人による一般人のための音楽ブログ。

【Song】King Crimson / Red [1974]

アーティスト:キ 洋楽 1970年代 75~79点 Song

何か分からんが狂えッ!

 

プログレ好きもしくはジョジョラーは誰もが通る道、キングクリムゾン。
キンクリの最高傑作という人も結構いるのがこの『Red』だ。

ニルヴァーナのカートもこれに影響を受けたとか、
レディヘが『Just』でこの曲の導入部をパクったとか(トムは否定してるが)、
なんか色々な小話がある事でも有名である。


それほどにこの曲には圧倒的な個性があるのだ。

焦燥感と高揚感がかなりの高次元で表現されていて、
ヒリヒリする程の緊迫感が耳から脳へと伝わってくる。
キンクリがこの頃バンドとしてもギリギリのレッドゾーン(人気ではなく)
だったという逸話からもその様子がいくらか伺える。

最初のギターの入りから聴く者の脳髄をがっちり掴み取り、
心拍数が上っていくような不穏なギターリフで酔わせてくる。

それはBGMとして流すには余りある程の強力さだ!
聴く者の感性を奪ってしまうのだ。
だからこれをBGMとして使用するのはあまりに危険である。

例えば服屋で服選んでいる時にこの曲が流れ始めたとする。
服を物色していたのに脳味噌が完全この曲に捉えられちゃって、
気付いたら間違いなく変な服買ってる。

きっとそれは赤系統の奇抜な服だね。
買った後で「俺のそばに近寄るなーーーーッ!」とか言いたくなる。
それくらいに聴く者の感性を狂わせてしまうパワーを秘めた曲だ。


この後キンクリは結局一旦活動休止になっちゃうわけだが…
まさに色々な感情が高ぶった末に出来た曲と言えるのではないか。
偶然の産物のようであり奇跡の賜物のようでもある。

服屋でなかなか売れない個性的な服を捌きたい店員さん、
是非この曲をBGMで流して買わせちゃえ。


【採点】
・圧倒的な個性   40点
・焦燥感と高揚感  20点
・感性を狂わせる  20点
・変な服買わされる -3点
77点

Red: 30th Anniversary Edition Red: 30th Anniversary Edition
King Crimson


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