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脱R論

一般人の一般人による一般人のためのゆるくテキトーな音楽ブログ。ロックから脱却出来るその日まで音楽ネタを中心に書き綴ります。

脱R論 - 一般人の一般人による一般人のための音楽ブログ。

【Song】キンモクセイ / 二人のアカボシ [2002]

慌てない慌てない、一休み一休み。

 

懐かしい×2。

この曲が出た高校生時代が懐かしい事に加え、
この曲のムードそのものがまた懐かしいのである。


2002年当時のJ-POPの主流からするとまずあり得ない曲だった。

青春パンク、ラップ、ミクスチャー等々
騒々しい曲がチャートを賑わしていた中で、
こんな昭和歌謡っぽい優しげなロックがヒットした。


みんな喧嘩してばかりの教室の中で優しい生徒が一人、
「ねーねーみんな喧嘩はやめようよ」とか割って入ろうものなら
「うっせー!しゃしゃり出てくんなひっこんでろ!」と言われ
「ひぃぃ!ごめんなさい…」とあっさり掻き消されそうな空気。

でも彼らはそこにこの曲で果敢に突っ込んでいったのだ!!
そして人々はまだ優しさを忘れていなかった。
この曲により失いかけていた何かを取り戻したのだ。

…まぁ彼らはこの曲くらいしか、
ヒットらしいヒットは無く活動休止しちゃったんだが。

しかし、あのシーンの中で一つの憩いの場のような、
こんなホッとする歌謡ロックがヒットしたのは面白い。
優しく切なく胸に響くようなメロディが耳に残る。
やっぱちょっとみんな休憩したかったんだね。

ジャケットもチャルメラのパッケージを意識した
ホッとさせてくれるデザインで話題となった。

このヒットのお陰でチャルメラも一緒に売れたかどうかは不明だが、
でもお店でチャルメラを1000円くらいでこのCDの傍に置いてたら、
何人かCDと間違って買ったりしたんじゃなかろうか。なかろうね。


何もかもが優しく切なく懐かしくなったヒット曲。
この曲で紅白出場まで果たしたからスゴイ。

話題先行で戦略勝ちといった部分もありましたが、
ヒット曲とは意外と想定しない部分で生まれたりするという好例である。


【採点】
・懐かしき歌謡ロック 30点
・優しく響くメロディ 20点
・煩いシーンに休息を 10点
チャルメラ食いてぇ  5点
65点

二人のアカボシ 二人のアカボシ
キンモクセイ

曲名リスト
1. 二人のアカボシ
2. ゆびわ
3. 二人にしやがれ
4. 二人のアカボシ (ORIGINAL KARAOKE)

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