脱R論

一般人の一般人による一般人のためのゆるくテキトーな音楽ブログ。ロックから脱却出来るその日まで音楽ネタを中心に書き綴ります。

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【Album】Muse / Drones [2015]

ソロモンよ、MUSEは帰ってきた!

Drones Drones
Muse

曲名リスト
1. Dead Inside
2. [Drill Sergeant]
3. Psycho
4. Mercy
5. Reapers
6. The Handler
7. [JFK]
8. Defector
9. Revolt
10. Aftermath
11. The Globalist
12. Drones

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きました、ミューズの新作!
今年のフジロック出演も決まっており、
満を持しての7thアルバムだ。

3rd以降、必ず3年おきに新作を出すという、
定期リリースをきっちり遵守するミューズ。
うーん、なんて規則正しい方々なんでしょう。

ちなみにこの流れで行くと、
翌年は必ずアーケード・ファイアが新作を出す事になっている。
彼らもまた3年おきリリースを遵守する定期アーティストなのだ。
期待してるからね!必ず来年出せよ!


さてさてミューズの話だ。
ロンドンオリンピック公式曲という大役を任せられた
前作『The 2nd Law』でもきっちり仕事をこなした彼らだが、
かなりオーケストラ寄りだった前作と比べ、
今作はギター多めの原点回帰な構成となっている。

これよコレコレ!

コイツは待った甲斐があったよ!
「3年待ったのだ!」って
アナベル・ガトーの気持ちも今なら分かる気がするよ!


アルバムのタイトルが
巷を賑わすドローンの事かどうかはさておき、
今回のアルバムはコンセプトが明確でもある。

ジャケットのデザインもインパクト大きめ。
人が人を操りその人がまた誰かを操るという構図だ。

アルバムの前半はまさに暗くドロドロした曲が中心で、
大袈裟に言うと”アイデンティティの抑圧”が主題みたいだ。
しかし、後半に進むに連れて徐々に光が差し込み、
最後の方は”自己の解放”を感じる、と言ったところ。
うーん、我ながらカッコイイ感想!

原点回帰とは言え、
曲は過去のMUSEの音を全体的に総括したようなラインナップだ。

3曲目『Psycho』は初期のMuse節バリバリのギターロック、
4曲目『Mercy』は俺の大好きな4th辺りのギュルギュルした
高揚感が堪らないシンフォニックロック。
そして終盤の『Aftermath』は一瞬ピンクフロイドか!と
思わずツッコんじゃうくらいのプログレ気分が味わえる。

過去のファン全てに応えられるような意欲作だ。
それでいてコンセプトがしっかりまとまっており、
ここでこんな作品を出してくるとは驚き!

そう、我々こそが真のMUSEの目撃者なのかもしれない・・・


【採点】
MUSE再興のために!   30点
・貴様等に話す舌を持たん! 30点
・もはや語るまい!     20点
・3年間待ったのだ!     3点
83点

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