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脱R論

一般人の一般人による一般人のためのゆるくテキトーな音楽ブログ。ロックから脱却出来るその日まで音楽ネタを中心に書き綴ります。

脱R論 - 一般人の一般人による一般人のための音楽ブログ。

【Album】LAST ALLIANCE / TEARS LIBRARY [2003]

アーティスト:ラ 邦楽 2000年代 85~89点 Album

熱く激しく美しく。

TEARS LIBRARY TEARS LIBRARY
LAST ALLIANCE

曲名リスト
1. Boys Don't Cry
2. Run Into The Freedom
3. 偽りのオレンジ
4. Last Alliance(アルバムバージョン)
5. Rebel Fire
6. Beautiful
7. プラネタリウム
8. See You Again
9. Sky Is Crying
10. ヒダリムキ
11. Equal Reason(アルバムバージョン)

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LAST ALLIANCE、通称ラスアラの1st。
コイツぁかなり聴いたぜェ!

このアルバムによって青春が演出された人は
俺ら世代にはかなり多いのではないかと勝手に思ってる。
だよな?だよね?


このアルバムが出た当時の俺は、
斜に構えた高校生真っ盛りだった。

周りの友人達と一緒に「メジャーなJ-POPなんてダセェ」とか、
自称音楽好きが誰でも一度は吐くセリフを言い始め、
洋楽とインディーズロックを熱心に聴いてたという
それこそダセェ高校生だったのだ。

そんなダセェ俺達の元に降り立ったこのアルバムは
まさにダセェ俺達のためのロックの福音書のような存在だった!


パワフルでダイナミックなロックの旋律と、
少し切なさを感じるポップセンス。
熱い英語詞メロコアに青臭さを感じる日本語詞の曲もあり。

ギャンギャンのロックに終始する事なく、
絶妙なポップ具合をエッセンスとして取り込み、
それでいて明るすぎずどことなく情緒的な味があるのだ。

何もかもが俺達にピッタリだったのだ!
「これこれ、こんなのが聴きたかったの!」と
俺らの欲求が何だったのかを逆に教えてくれたような気がした。


1曲目の『Boys Don't Cry』で静かに始まる
左右の耳で交互に響くギターイントロは、
いつ聴いても当時のゾクゾク感を呼び覚ましてくれる。

1~3曲目はどちらかというと静かで美しく、
4~6曲目はどちらかというと激しく感情的。

7曲目の『プラネタリウム』はかなり明るいけど、
何言ってるかほぼ聴き取れない日本語詞が特徴の彼らの人気曲だ。

そしてまた8,9曲目でやや激しくなり、
10,11曲目で静かに美しく終わるという、
なんかこうシンメトリー的展開がまた綺麗なんだ。


正直このアルバムはもっと売れてもいいと思ってたし、
今でもその考え自体は変わらない。

でも売れてメジャーになってたら、
斜に構えてた俺は「あーあいつらメジャー行っちゃったよ」とか
急に手のひら返しで批判する可能性もあったから、
ダセェ俺らが内輪で盛り上がってたくらいで良かったのかも?

しかし、そんなダセェ俺らにも
決して少なくない影響を与えてくれた記念すべき彼らの1st。
解散してないけど最近は活動を縮小気味のようだ。

まだまだ俺はダセェまんまなので、
どうかこんな俺にもう一度あの福音を!


【採点】
・これぞ求めていたモノ 30点
・ダセェ俺らにピッタリ 30点
・ロックとポップの融合 30点
・未だに斜に構えてます ー3点
87点

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