脱R論

一般人の一般人による一般人のためのゆるくテキトーな音楽ブログ。ロックから脱却出来るその日まで音楽ネタを中心に書き綴ります。

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【Album】THEE MICHELLE GUN ELEPHANT / High Time [1996]

そろそろ本気出す時間。

High Time High Time
ミッシェル・ガン・エレファント

曲名リスト
1. brand new stone
2. リリィ
3. 恋をしようよ
4. sweet MONACO
5. シャンデリヤ
6. blue nylon shirts (from bathroom)
7. bowling machine
8. 笑うしかない
9. flash silver bus
10. キャンディ・ハウス (texas style)
11. スロー
12. Baby,please go home|wave’33

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将棋漫画『ハチワンダイバー』で、
ミッシェルのアルバムを流し始めた途端に
攻撃的になるキャラがいたよね。
分かる、分かるぞその気持ち

そう、彼が聴いたアルバムの名は『High Time』!
英語が苦手な諸君、勘違いしちゃいけないぜ。
「ハイテンションになる時間」じゃない、
「High Time」の意味は「そろそろ~する時間」だからな!


90年代後半よりブランキージェットシティと並び、
日本の硬派なロックシーンを牽引していた存在、
そしてあのまゆゆことAKB48渡辺麻友が「神」と崇めるバンド、
そんなミッシェルガンエレファントの2ndアルバムだ。

というかまゆゆがミッシェル好きだったなんて…
俺がまゆゆと握手したときはまだその事実知らなかったんだよ、
ああ、なんて事だ、もっと強く握手しとけば良かった!


ミッシェルが本格的に売れる事になったのは
次の3rdアルバム『Chicken Zombies』なんだが、
その『Chicken Zombies』や名盤と名高い『GEAR BLUES』に
この『High Time』も負けず劣らずの人気があるのだ。

1曲目の『brand new stone』でウォームアップしたら、
2曲目の『リリィ』でそりゃもうハイタイムだ!
なんの時間だって?そりゃ自分で聴いて確かめな!

息つく暇さえ与えない刺激的で濃厚な時間が、
きっと貴方を攻撃的にしてくれる。
さあ、普段言えない上司の悪口とかネットに書き込みまくれ!


刻まれるギターはまるで迫りくる足音のような威圧感を放ち、
チバの何かを希うようなボーカルからは迫真のロック魂を感じる。
「さあ、ミッシェルの本領発揮だ」というキャッチコピーが似合いそう。

おお、言ってみたけどなかなかいいコピーだな。
CDショップの店員さん、このコピーPOP広告にどうですか?


個人的に少し不思議なのは『恋をしようよ』だ。
なんか突如として女々しいバラードみたいなタイトルなんだが、
安心して下さい、ロックですよ。

ただこんなタイトルは彼らの曲の中でも類を見ない。
でもそんなチバさんの若々しくて青臭さが垣間見れるのも、
この作品の特徴でもあるんだけどね。


そしてこの刺激的なジャケットも好きだ。
なんというか『High Time』という単語がしっくりくる。
怖いという感覚のみならず人間の弱さも同時に感じるカット。

「あーなんか最近アグレッシブしてねーなー」と
ちょっと英語に難アリなセリフを吐いてる退屈そうな貴方、
将棋でなかなか攻めきれずに悩んでる棋士の貴方、
そして上司へのストレスを溜め込んでいる貴方、

そろそろ、時間ですよ?


【採点】
・これから本気出す 40点
・そろそろ本気出す 30点
・明日から本気出す 10点
・いつか本気出す… -2点
78点

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