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脱R論

一般人の一般人による一般人のためのゆるくテキトーな音楽ブログ。ロックから脱却出来るその日まで音楽ネタを中心に書き綴ります。

脱R論 - 一般人の一般人による一般人のための音楽ブログ。

まさに大変革!音楽ストリーミング配信の魅力を考える。

わかり始めたMusicRevolution。

 

2015年の音楽ビッグニュースと言えば、
なんと言っても音楽ストリーミングサービスの本格化だろう!
メリットデメリット言われているが、期待値はかなり大きい。

海外ストリーミングの注目株だった
Spotify」が話題になった記憶も新しい中、
ついに国内でも「AWA」と「LINE MUSIC」がサービス開始、
さらに膨大な楽曲プールを有する「Apple Music」も参戦。

⇒【比較】「AWA」「Apple Music」「LINE MUSIC」を比べてみたーー各社の音楽ストリーミングサービスはどう違うの? | gori.me(ゴリミー)

まさにストリーミング元年と言うべき年だった。

Spotifyは日本にまだ上陸してないんだっけか??
そして世代交代と言わんばかりにCDレンタルショップは衰退。
2014年よりも全国で200店舗以上減少したというニュースも。
俺の家に一番近いレンタルショップも今年なくった…。

俺はストリーミングよりもCDをPCに取り込んで
ローカルにファイルとして保存しておきたい
半デジタル半アナログのような人間なので、
レンタルショップの役割は残して欲しいところだけど…

でも考えてみれば上記のストリーミングサービスは
どのプランも現在月額1000円あれば利用可能なわけで、
毎月アルバム4枚レンタルする程度の金額で
音楽聴き放題とあればそりゃストリーミングが便利だ。

もっとも毎月そんなに音楽を聴かない人からすれば不要だし、
ビデオやDVDも借りる人は結局レンタルに落ち着くのだが…


といいつつ、俺もLINE MUSICを無料期間に触れてみた。
いやー、楽しいね!こりゃ若者は飛びつくだろう。

これらのサービスの強みは単なる再生機能のみに留まらない事だ。
併せて歌詞やアーティストのコメント等の情報が見れたり、
自分オリジナルのプレイリストを作成して楽しんだり、
それを他の人に公開・共有したり。

音楽を通じて色々な交流が簡単に出来るというのは魅力がある。
横の広がりがあってこそ、埋もれがちな曲にスポットが当たるのだ。


俺が若い頃はMDというモノが流行った時代でしてねぇー、
CDからMDに録音して持ち歩いていたんですよ。

そこにも自分なりのプレイリストを作成する楽しみがあった。
自分のお気に入りの曲をチョイスして、曲順とか考えて、
友達とMDを貸し借りし合って。アレは楽しかったよ!


そう考えるとどの時代もやってる事は一緒なんだが、
MDは倍速録音でも記録に時間かかるし、
タイトルとか基本的に全て手入力だし。
人と交換する場合も当然ながら現物なわけで。

その面倒な手間が一切かからず、
簡単に皆のプレイリストが共有できるようになったのだ…
これは革命的だ!

曲目と曲順を決めるという一番楽しい作業だけで、
あっさりとマイセレクションが作れるのは凄い。
俺もLINE MUSICで作って共有してみたが、まあ簡単!

これで今まであくせくしてプレイリスト作っていた時間を、
より多くの音楽を楽しめる時間に充てられるというわけだ。
なんてこったい!返せ!俺の大事な青春のあの時間を返せ!

ただ残念ながらプールに無い曲もあったので、
そこは今後補強されていく事を期待したいトコロ。


そしてしっかりオフライン再生機能もあり、
ネットに繋がない場合でもダウンロードした曲は聴けるのだ。
電波環境が悪い日本では非常に有難いというかむしろ必須。

ビジネスモデルとしてもかなりの大転換だ。
音楽=従量型という従来の認識を一変させた。
これはレコード発売以来デジタル配信時代になっても、
長らく続いてきた価値観のパラダイムシフトである。


問題点はやはり参加アーティストの充実具合か。
アメリカでは人気歌手のテイラースウィフトが
Spotifyに参加しない意向を表明していた。

しかしそのお陰で、
彼女の場合はCDが売れるという現象が起きた。
でもこれはある程度のブランディングが出来る
著名なアーティストだからこその策だと思う。


そしてサービスの競合によるアーティストの独占競争。
これは完全に俺らユーザ目線なのだが、
日本の会社ってのは昔から囲い込みをしたがるので、
聴きたいアーティストの曲が別のサービスに分かれるというのは
容易に想定しうる状況だ。これは使いづらい。

だからこそ上記の曲のプール状況と併せて、
今後必ず考慮が必要になってくる。
本気で生き残るつもりのサービスならば、
これは避けて通れない命題だ。

勿論サービス毎に特色を出すために独占したい気持ちは分かるが、
より多くの音楽を多くの人に届けるような業界になって欲しい。
例えばSpotifyやAppleMusicのような海外で強いサービスに
日本のアーティストを乗っける事ができれば、
海外でのヒットの可能性だって上がるわけで。
そういった視野を持ちながら広げていって貰いたいところ。


後はアーティストとのロイヤリティの分配問題もね。
大体はサービス加入者からの毎月の収益を、
再生数に応じてアーティストに分配する仕組みなんだろうけど、
どういう算出法でアーティストへの支払額が決定するのか。

俺がこのサービスに期待を寄せているのは、
今までは皆がなかなか音源購入まで踏み切れなかった
マイナーなアーティストにも収益が行き届く可能性が増える事だ。

サービスに加入すればメジャーマイナー関係なく聴けるので、
あまり有名ではない歌手にも簡単に触れられるようになり、
皆がそんな歌手を聴いて応援する事が出来るのならば素晴らしい。
ここはフェアな仕組みであって欲しいと思う。


いずれにせよ今後業界を大きく活性化する可能性を秘めた
定額ストリーミングサービス。
SNS等との連動により鑑賞スタイルまでも変革させる、
まさにエポックメイキングな出来事だと言える。

さあ乗るしかない、このビッグウェーブに!

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西村 太一
工学社 2012-12

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