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脱R論

一般人の一般人による一般人のためのゆるくテキトーな音楽ブログ。ロックから脱却出来るその日まで音楽ネタを中心に書き綴ります。

脱R論 - 一般人の一般人による一般人のための音楽ブログ。

【Song】レミオロメン / 3月9日 [2004]

アーティスト:レ 邦楽 2000年代 70~74点 Song

卒業シーズンの呪縛。

 

3月9日。

文字通り暦通りの3月9日だ。
日付がタイトルになっている曲も珍しい。

友人の結婚式のためにレミオロメンが作った曲だ。
その結婚式が3月9日だったからそういうタイトルのようだが、
他になんかそれっぽいタイトル無かったんかいな。
安直を通り越して逆に斬新なタイトルに見えるけど。


しかしこの曲、
『3月9日』というタイトルになってしまったが故に、
本来の結婚式用の曲という目的を外れて使われる事になる。

卒業式」だ。
3月9日と言えば絶賛卒業シーズンなのだ。
悲しいかな、この曲は結婚式用の曲よりも
卒業ソングとして確固たる地位を築いてしまったのである。

確かにこの曲は歌唱向けだし感動できそうなメロディだ。
おまけに歌詞もなんかいい感じに卒業っぽく解釈できる。
あちゃー。ドコだよこの曲始めに卒業式に使った学校。罪深いぞ。

今や本来の意図を無視して卒業式でバンバン使われる始末だ。
本来の調理用以外の用途で有名になってしまった重曹みたいだ。
折角いい曲なのに可愛そうな曲である。


ああ、何故3月9日なのだ。友人よ、何故この日付に結婚した。
そのせいでこの曲は本来の目的を見失ってしまったではないか。

というかレミオロメンがもっとタイトル考えれば良かったんだよ。
考えるのが面倒で「もう日付でいいやん」とか思ったんだろ。
2chでいいから「曲作ったからタイトル考えてくれ」とか
スレでも立てて相談すれば良かったじゃないか。
きっと別の意味で凄いタイトルになってたと思うぞ。


3月9日が卒業シーズンだったせいで残念な目にあった曲。
この日程ばっかりは日本である以上そうそう変わらない。

もう後は欧米化の波で卒業シーズンが変わる事を期待するしかない。
「卒業シーズンの違いで優秀な学生が海外から来ないんだ!」と
割に正論ぽい事を声高に叫ぶ市民団体とか発足させたらどうだろうか。


ちなみに3月9日は「サンキュー」にちなんで感謝の日だそうだ。
あと志村けんドリフターズの正式メンバーとなった日だそうだ。

志村けんにとってもなかなかグッとくる曲だったりしないかな。


【採点】
・感動的な結婚ソング    40点
・一般的には卒業ソング   -5点
・不幸の元凶であるタイトル -5点
志村けんドリフターズ加入ソング
              40点
70点

ether[エーテル] ether[エーテル]
藤巻亮太 レミオロメン

曲名リスト
1. 春夏秋冬
2. モラトリアム
3. 春景色
4. アカシア
5. 永遠と一瞬
6. 深呼吸
7. ドッグイヤー
8. 五月雨
9. コスモス
10. 3月9日
11. 南風
12. 海のバラッド

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