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脱R論

一般人の一般人による一般人のためのゆるくテキトーな音楽ブログ。ロックから脱却出来るその日まで音楽ネタを中心に書き綴ります。

脱R論 - 一般人の一般人による一般人のための音楽ブログ。

若者に告ぐ、今度の選挙は白票でも投じろ。

色々言う


選挙は18になってから!

そうだ、来週は選挙に行こう!

今度の選挙は政権交代に影響がない参議院選挙だ。
とは言え俺は今回の選挙にはかなり注目している。

何せ今回から18歳以上に選挙権が与えられているんだぜ。
個人的にはむしろやっとかよという気持ちだよ。
18歳以上選挙権は既に世界標準だ。だから遅いくらいである。

そして特に注目すべきは若い世代の投票率である。
この数字で日本の未来が占えると言っても過言ではない。
今回新たに選挙権を得た世代よ、是非とも投票に行ってくれ!


俺は過去に幾度となく日本のシルバー民主主義のヤバさを書いてきた。
だって俺、過去の自慢話ばかり語る口だけ高齢者とか嫌いだからね。
未来を見据えた話は出来ないくせに権利ばかり主張しやがる。

確かに18歳以上が加わったところで大差はないかもしれない。
しかし少しでも若い世代が増えるのは重要な事だ。
大いにその権利を行使して若い世代の意思を見せて欲しい。

 

投票に正解など無い。

しかし事前の調査等で浮き彫りになっている問題もある。
「自分の知識じゃ誰に投票して良いのか分からない」
「自分の一票が正しい判断なのか不安を感じる」
と言った声が多く上がっているとの事だ。

でも大丈夫、心配ない。
だって誰一人として完璧な判断なんて出来やしないから。
きっと都知事選だって何度も失敗してるってみんな思っているよ。

以前テレビの選挙インタビューで、
いかにも仕事バリバリ出来ます風のスーツ姿の兄ちゃんが
「選挙は見た目で入れてます。人間の良さが見た目に出るので。」
みたいな事言ってたんだよ。大人だってそんな感じの人がいるのよ。
だからビビる事なく堂々と投票しよう。日本は投票率自体低いしさ。


しかしそれでもやはり投票にプレッシャーを感じる人もいるだろう。
それは自分の投票に重みを感じているという事であり良い事だ。
でもどうしても決められない、投票する先が分からないというなら。

もうこの際、白票を入れろ

それでもいい。とりあえず投票行動を行って欲しいのだ。

 

白票を入れる事は無意味か。

「白票」については昔からその意味について議論が交わされてきた。
実際、白票自体に意味はなく結局は数ある無効票の中の一種に過ぎない。
開票されたら「ちくわ大明神」のような大喜利回答と一緒の扱いになる。

悩んだ挙句投じた白票の一票も、
顔も知らない開票作業者の笑いを取りに行くフザケた一票も、
結果としては同じカウントにされてしまう。なんか切ないよな。
そう考えるとむしろ大喜利で小ボケかました方がいい気がしてきた。
俺もそのうち「開票作業、今何枚目?」とか書いたろか。


いや待て、これは真面目な話だ。

俺は白票が完全に意味が無いかというとそうでもないと思っているのだ。


以前俺の友人から「こないだの選挙は白票を入れた」という話を聞いた。
最初は「貴重な一票を勿体ないな」と思ったりしたが、
「本気で入れたいと思った人がいなかった。
 でも投票しないというのは嫌だったから。」と友人は続けた。

これは成程だ。そう、無効票でも投票率は上がるのだ。
その時点で投票に行かなかった「棄権」との違いはある。
俺はそれまで白票については大して考えた事も無かったが、
身近にこういう人がいたのでその時考えさせられたのだ。

投票所に行くことから始めよう。

勿論、当然ながら候補者をしっかりと見極めて選ぶ方が良い。
俺も白票は入れた事は無いし、今後も入れるつもりは今のところ無い。
候補者の方針に賛同しかねる部分があっても消去法でも良いから、
最大公約数的に最も意見が近い候補者に入れる事を優先すべきだ。

しかし本当の本当にどこに入れていいか分からない、
悩んでしまって決めきれない、そんな若い人は少なからずいるだろう。

ならばせめて「分からないから投票に行かない」ではなく、
投票所に行って投票してきて欲しい。もう白票でいいから

とにかく若い人の投票率を上げたい。いや、上げなければならない。
そうしないと政治家は若い人に見向きもしないんだよ。


ちなみに無効票の一種と言えど、
確か白票は白票で票数が公表されていたと記憶している。
大喜利のようなフザけた記入や誤字脱字の記入とは別に、
明確に「白票」という結果は数字に表れるのだ。

だからあまりに白票が多いとさすがに多くの人間が分析するだろう。
「政治不信なのか」「政治の事が良く分からないのか」など。

まぁ個人的にはいい加減に記述式投票やめろよと思うところでもあるが。
投票所レベルでいいからさっさとデジタルな投票初めようぜ。

でもとりえあず白票の場合だと投票自体はしているので、
「政治に無関心」とまではさすがに言い切れない。ここが重要だ。
だからウケ狙い回答よりも白票の方がまだ良さそうな感じはする。
「愉快犯」や「記念投票」みたいな印象で終わらないという意味でね。

とりま投票!

というわけで、最低白票でもいいので皆選挙に行こう。
でも出来ればしっかり候補者選んでね。
あと願わくば高齢者は選挙あまり行かないで。マジ頼む。
こんな事いうとバチ当たりそうだが。いやこの際俺がバチを受け止める。
高齢者様、休日は無理なさらずにご自宅でゆっくりしていて下さい。

そしてもし若い世代の投票率が全体平均を上回ったとしたら、
さぁ政治家の皆さん大変だ。高齢者ばかりにいい顔してらんねーぞ。
こっち向けこっち!こっちが未来だよ!

そりゃいくら投票率が上がったところで、
対数的に若者が少ない以上、投票数は伸びないだろう。
でもそれで選挙に行かなくていい理由にはならない。

選挙権を得た若者たち、選挙に行け!とりあえず投票しろ!
投票率を上げるというそれだけでも投票する事に意味はある。
親が選挙行かないならむしろ「しめた」と思いながら行け。
君の行動は選挙行かない癖に政治に文句を言う人間の千倍偉い。


来週の日曜日。未来のために投票しようぜ。

4309414591 池上彰の あした選挙へ行くまえに (河出文庫)
池上 彰
河出書房新社 2016-06-20

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