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脱R論

一般人の一般人による一般人のためのゆるくテキトーな音楽ブログ。ロックから脱却出来るその日まで音楽ネタを中心に書き綴ります。

脱R論 - 一般人の一般人による一般人のための音楽ブログ。

ゆとり世代マジでハンパないから聞いてほしい。


きけ ゆとりのこえ。

ゆとり部下になめられています
ゆとり部下になめられています


ゆとり世代
彼らは事あるごとにやり玉に挙げられ、馬鹿にされ、迫害されたりする。
現在31歳の俺はギリギリゆとりに入らないくらいの世代だが、
その振る舞いがチャイルディッシュだからか良くゆとりっぽいと思われる。
別にコレでいーの。俺は無理して精神年齢上げたくないの。ばぶー。


だが少し考えれば分かる事だが、
ゆとり世代ってのは好きでゆとり教育を受けたわけでもないので
言わば完全なる被害者なのである。

それなのに社会に出れば「使えない」「やる気が無い」等と罵られ、
会社を辞めたら「最近の若い奴はすぐ辞める」だの罵声を浴びる。
そして「3年は我慢しろ」などというマゾな考えを押し付ける。

しかし厚労省が公開している離職率の情報を見る限りでは
3年以内の離職率は実はゆとり世代になる程減ってきており、
どちらかというと今40歳前後の方が3年以内の離職率が高い世代だ。
こういうデータを無視してゆとり世代を叩く奴ホントやめて欲しい。

ゆとり世代マジで半端ない。


しかしゆとり世代って本当に凄くないですか?

最近スポーツ等で日本を賑わせてくれている選手もゆとり世代
Youtube等今までに無かった新しい分野で活躍しているのもゆとり世代
若手起業家も続々生まれているし、スポーツや芸術、地域活性等々、
様々な面で今日本を元気づけているのは間違いなくゆとり世代なのだ。

ゆとり世代は実に自由な価値観で物事を見ており、
個々が持つ様々な力を十分に発揮できるように教育を受けてきた。
彼らは素晴らしい考えや着想力を養いながら育ってきたのである。


なのにどうして彼らはバッシングされるのか。
それは若者の成長スピードに対して社会の変化が驚く程に遅いから
こんなに面白い人材が若者には溢れているというのに、
いざ受け口となる社会の方が昭和を引きずってモタモタしてたりする。

上の世代が勝手に作った常識(笑)みたいなものに迎合しない若者を
「これだから最近の若者は」と一蹴する。ああ勿体ない!
何その呪文、恐ろしい!折角の若者のパワーが一瞬で無力化された!


だがそんなゆとり世代、最近音楽シーンでの彼らの活躍は凄い。
もともと音楽をやる人間には大人達のルールに馴染めずに
行き場を失ったような人が多い。自己表現の場を音楽に求めるのだ。

未来を担う原石として大事に育てられたゆとり世代
しかし社会は受け入れてくれない。なんて可愛そうなんだ。
「自分達が育った環境は間違っていたのか」そんな風に途方に暮れる。

そんな世代が自己表現のために生み出した音楽だ。
これが面白くないわけがない


しかし冗談抜きで最近本当に凄いアーティストが活躍し始めたと思う。
数年前まではこんなタイプそうそう見なかったって奴らばかり。
とても自由でかつ伸び伸びと音楽をやっている。
何よりセンスが凄い。皆どこにそんな引き出しを持っているのか。

そんなわけで今日は注目の新進気鋭のアーティストを
俺の独断と偏見で10組選んでみた。皆素晴らしいセンスをお持ちである。
老害ども、これを聴いて若手のセンスに驚愕せよ!刮目せよ!

センスを感じずにはいられない若手アーティスト10選

Suchmos「STAY TUNE」

CM曲で一躍その名が知れ渡ったバンド、サチモス。
今年頭のアルバムも大ヒットした。スタイリッシュな音楽に攻撃的な歌詞。
まさに蝶のように舞い蜂のように刺す今大人気の若手バンドだ。

THE KIDS(通常盤)
Suchmos
B01N3XTVVV


②D.A.N.「Zidane」

恐ろしい。こちらも昨年注目を浴びた若手バンド、D.A.N.(ダン)。
洋楽と聴き間違える程の日本人離れしたセンスを有し、
第一線で売れているバンドとは一線を画したその音楽性には感服する。

D.A.N.
D.A.N.
B01BOVJTCS


③yahyel「Once」

ブレイク直前として熱い視線を浴びるバンド、yahyel(ヤイエル)。
バンド名が読めないって部分にキラキラネーム的ゆとり世代はあるが、
このタイプの読めなさには知性を感じる。
そして先ほどのD.A.N.同様に国内音楽市場をガン無視した音楽性が凄い。

Flesh and Blood [国内盤CD] (BRC530)
yahyel ヤイエル
B01LXPGZED


④Awesome City Club「アウトサイダー

空想の都市のBGMを奏でるという設定のまさに都会的音楽の申し子。
バンド名には「Awesome ⇒驚き」という、
ゆとり世代にはやや難しめな単語を使ってる辺りにもセンスを感じる。
80年代や90年代の空気も感じるその幅広い音楽性に文字通り驚く。

Awesome City Tracks 2
Awesome City Club
B012BHUU4K


⑤never young beach「明るい未来」

本当に彼らはゆとり世代なの?タイムリープとかしてない?
決して若くないビーチ、never young beach、通称ネバヤン。
大瀧詠一山下達郎等の70年代後半ナイアガラサウンド的音楽。
今の若手ってこんな曲もやるのね。確かにボーカルは山下達郎っぽい。

fam fam
never young beach
B01DVT6YRE


⑥Nulbarich「NEW ERA」

去年発売した1stアルバムがじわじわと話題を呼んでいるナルバリッチ。
昨今のシティミュージックの隆盛の追い風もあり、
そのオシャレな雑食性のあるサウンドで期待の次世代バンドとして
各メディアでも注目を浴びている。彼らも初見でバンド名が読めない。

Guess Who?
Nulbarich
B01KIJWK5K


⑦Yogee New Waves「Like Sixteen Candles」

彼らもシティポップ的潮流に乗って人気を集めているバンドだ。
ヨギーニューウェーブス。名前にニューウェーブを冠している辺り、
自信家なのか無鉄砲なのか。しかしそのセンスは光っており、
昔ながらの音楽をさらりと今風に解釈して吐き出している。やりおる…。

SUNSET TOWN e.p.
Yogee New Waves
B016XVEBMC


tofubeats「水星 feat,オノマトペ大臣」

ネットを中心に活躍しているサウンドクリエイター、トーフビーツ。
まだ在学中に発表した「水星」がiTunesで大ヒットを記録。
若くしてその音楽的才能が評価され、大物歌手とも次々とコラボ。
まさにネット時代のサクセスストーリーを駆けあがった存在である。

水星(Original mix) feat. オノマトペ大臣
tofubeats



⑨米津玄師「LOSER」

読み方は「よねづけんし」。本名。キラキラしてないよ!カッコイイよ!
10代にしてニコニコ動画でボカロPとしてオリジナル曲を次々と発表、
高再生数を叩き出し一躍人気者に。その後メジャーデビューして
2015年のアルバムではオリコン1位も叩き出す。末恐ろしい若者だ。

LOSER/ナンバーナイン
米津玄師
B01J7D5PNW


⑩ぼくのりりっくのぼうよみ「after that」

今最も注目を集めているラッパーといっても過言ではないぼくりり。
その類稀なる楽曲センスと時代を独自の視点で切り取る歌詞で、
高校生在学中にデビューを果たして現在もファンが絶賛拡大中だ。
逆に若者が苦悩する時代だからこそ生まれたとも言える怪物である。

Noah's Ark
ぼくのりりっくのぼうよみ
B01N0K2C7W

終わりに。

どうだっただろうか。ゆとり世代マジで凄いでしょ?

これらを聴いても「最近の音楽はマジで分からん」とかいう人は
脳トレしてもう一回聴いてくれ。それでもダメならもう静かに老化して。

しかしこういった音楽を若手が奏でられるのは、やはりYoutube等で
古今東西の音楽が広く簡単に聴けるようになった事が大きそうだ。
昔はルーツミュージックを探るのにも一苦労だったわけだが、
最近の若い人は次々と大量に音楽を仕入れて自分のモノにしていく。

だから彼らは驚く程の音楽的な引き出し、センスを手にしている。
大人でもびっくりする知識量。技術革新には本当に感謝したいと思う。
そしてこれからもきっと凄い世代が登場して
我々を楽しませてくれるに違いないと俺は確信しているのだ。

さすがゆとり世代!お値段以上、ユトリ!
さぁ、ベテラン勢も負けていられない。
ゆとり世代の凄さを受け止めて、皆で時代を前へと進めていこうぜ。

平成生まれ 1巻 (まんがタイムKRコミックス)
平成生まれ 1巻 (まんがタイムKRコミックス)

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