脱R論

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【Song】水の星へ愛をこめて / 森口博子 [1985]


Zガンダムへ愛をこめて。


最近アニメの話多くないかって?

そだねそだねー


去年は結構アニメの話多かったから今年は抑えていこうかと思ったけど、
でもやっぱ人間ってそんな簡単に変わらないんだよね。
いいじゃない。アニメの話にも付き合ってよ。
特にガンダムの話は嫁がすぐ寝ちゃうからなかなか話せないんだよ。


さて、先日行われたNHKの企画「全ガンダム大投票」。
結果の詳細は以下の記事で触れてるんでまぁ読んでもらうとして。

drr.hateblo.jp

総合的に思ったのはやっぱりZガンダム強ぇ~でした。

総合2位、モビルスーツ2位、主題歌1位という超人気っぷり。
だからここはZガンダムについて掘り下げないとなと思うわけよ。
あの結果発表以降Zガンダムまた観たいなーって熱が収まらないの。
有給5日くらい取って観てーなー。

ちなみに俺もZガンダムは全ガンダム作品の中でもトップクラスに好き。
一番は何かと言われるとこれがまた悩みどころで難しいんだけど、
とりあえず「Zガンダム」か「∀ガンダム」か「ポケ戦」のどれかかな。

西城秀樹が亡くなったから「∀ガンダム」の話もしたいけど、
今日のところはZガンダムの話題で。


ではまずZガンダムとは何か。

「百聞は一見に如かず」という先人の言葉がありますね。
ハイ、ではこちらがそのZガンダムになります。

HGUC 1/144 MSZ-006 ゼータガンダム (機動戦士Zガンダム)

ハイ、お分かり戴けましたか。以上です。
これがかの有名なZガンダムです。

改めて見ると凄い美形だよねZガンダムって。
変形するとイカバーにもなれるし素敵。しゅごい。

あとZガンダムの大事な要素と言えば「人々の意思を具現化する力」
というロマンチックな機能を備えている事だ。
ちょっとオカルトっぽい設定だが、Zガンダムの重要なテーマだし
それで最終決戦で一応勝利したんだしそういう人間らしい部分も魅力だ。


そんなZガンダムの後期OPとして有名なのが、
森口博子さんのデビュー曲でもあるこちらの『水の星へ愛をこめて』。
ガンダムソングランキングでは堂々の第1位となった曲です。
これを知らなきゃガンダムを語るなかれと言わんばかりの名曲だ。

Zガンダムの世界観に沿った味わい深いアニメソングである。

登場キャラやロボットのカッコ良さを前面に押し出したり
必殺技名を叫んだりするアニメソングのフォーマットとは違った
ヒューマンドラマを想起されるアニメソング。

森口博子の繊細な歌声で、
前述のZガンダムのテーマである「人々の意思を繋ぐ」歌詞が
きめ細やかに歌い上げられている。
本当は俺みたいながさつな男が歌うのはNGなんだろうけど、
こないだからしょっちゅう口ずさんでる。すんません。

蒼く眠る水の星にそっと
口づけして生命(いのち)の火を灯(とも)す人よ
時間(とき)という金色のさざ波は
宇宙(おおぞら)の唇に生まれた吐息ね

 
この()書きでの読み替えの多さったら。
こんなの中一以下と中三以上は読めませんよ。
でもこれこそがガンダムワールド。
漢字の読み方にも新たな生命(いのち)の火を灯(とも)すのが
ガンダムの世界の常識なのである。


そして作曲は米国の人気シンガー、ニール・セダカ
Zガンダムの楽曲は全て作曲をニール・セダカが担当しているのも特徴。
ただ、そのせいもあってか数年前に著作権絡みの問題で
Zガンダムの主題歌が差し替えられるといった騒動も起きていたようだ。

そう、実はZガンダムの曲は洋楽の血を受け継いでいるという点も
忘れてはならないポイントだったりするわけだ。

特にこの『水の星へ愛をこめて』は、他のZガンダムの曲が
ニール・セダカの既存の曲がベースとなっているのに対して
完全に新規に制作された曲だという点にも注目したい。


そしてこの『水の星へ愛をこめて』は、
良く聴いてみると邦楽のお約束展開とはやや異なるのが分かる。

Aメロ→Bメロと進んでBメロの終わりに
「次がサビ」みたいなやや緊張する展開がくるんだけど、
実はそこからサビまでにもう一つ波があって
「サビかと思った?残念、Cメロでしたー!」という構造。

しかしあのメロディアスなサビに向けて橋渡しをする
このCメロこそがこの曲の重要な部分でもあって、
むしろこの少しセオリーとは違った曲展開があってこそ
この曲がこれだけの人気になっているのだとも考えられる。


というわけで本当に大人気なこの『水の星へ愛をこめて』だが、
本人が替え歌した『タコの星へ愛をこめて』という亜種が存在する。

こちらも一緒にどうか愛して戴きたい。


Zガンダムはあの初代ガンダムの正統な続編の第1作として制作された、
言わば以降のガンダム作品のルーツを作る事となった大事な作品だ。

故にガンダムというブランドイメージが構築されていく上で
とてつもなく大きな役割を果たした作品と言えるわけだ。
正直俺はZガンダムが総合1位でもおかしくはないかなと思っていた。

ただ劇場版Zはねー、ちょっと残念だったかなー。

俺が大学の時にZガンダムの劇場場3部作が公開されて、
確か3作とも2回ずつ観に行った記憶がある。
でもキリマンジャロダカールがカットされていたのがなー。
あの辺のエピソードはZガンダムを語る上では切り離せないと思うけど…


そういえば大学の時に研究室の女性の先輩に
ちょっとミステリアスな美人系の先輩がいらっしゃって、
それなりに年上だったし寡黙な方であんまり喋る事もなかったんだけど
まさかその先輩のPCからZガンダムのサントラが流れてくるとはね!

だから話しかけてみたら、めちゃめちゃZガンダムが好きで
「この戦闘BGM、レポートがギリギリのときとか脳内で流れますよね」
みたいな会話をしてね、「でもレポートはまだだ、まだ終わらんよ!」
なんて調子でZガンダムトークに花を咲かせてね、いやぁ面白かった。


だから皆さんもミステリアス年上女性との接点を持ちたければ
Zガンダムを嗜んでおくのも良いかもしれませんよ。
そしたらもれなく俺みたいな奴との接点もついてくるけど。

「人の心の中に踏み込むには、それ相応の資格がいる。」
そういう事ですね。


【採点】
・大人気ガンダム作品   40点
・大人気ガンダムソング  30点
・洋楽譲りのアニメソング  5点
・出来ればTV版を観て   2点
77点

Z・刻を越えて/星空のBelieve/水の星へ愛をこめて/銀色ドレス (TV版 機動戦士Zガンダム主題歌) Z・刻を越えて/星空のBelieve/水の星へ愛をこめて/銀色ドレス (TV版 機動戦士Zガンダム主題歌)
鮎川麻弥 森口博子 鮎川麻弥 森口博子

曲名リスト
1. Z・刻を越えて
2. 星空のbelieve
3. 水の星へ愛をこめて
4. 銀色ドレス

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