脱R論

一般人の一般人による一般人のためのゆるくテキトーな音楽ブログ。ロックから脱却出来るその日まで音楽ネタを中心に書き綴ります。

5歳の女児が邦ロックを評価するとどうなるか

 

駒場「いきなりですけどね、うちのオカンが好きな音楽ジャンルがあるらしいんやけど」
内海「そーなんや」
駒場「そのジャンルが何かちょっと忘れたらしくてね、色々質問するんやけど全然分からへんねん」
内海「分からへんの?ほな俺がオカンの好きな音楽ジャンル一緒に考えてあげるから、どんな特徴か教えてみて」

駒場「まずな、ちょっと騒がしいねんけどオカンはその音楽を聴きながら頭をフリフリしたり体をノリノリで動かしたりしてるねん。」
内海「おーそれはロックやないかい。全部がそうとは言わんけど、基本騒がしくてノリがいい音楽はロックやねん。すぐ分かったやん」
駒場「いや俺もロックと思うてんけどな、でもオカンってちゃんと毎日神棚にお祈りしたりすんねんで。」
内海「おーほなロックとちゃうなぁ。ロック好きは自分の好きなアーティストこそが神やからな、他に神様なんかおるはずないもんね。ほなもう一度詳しく教えてくれる」

駒場「オカンが言うにはな、その音楽は昔から男女関係なく主に若い人を中に人気があったらしいで」
内海「だったらロックやないかい。いつの時代もロックは若者の音楽やったからな~」
駒場「いや俺もそう思うてんけどな、オカンっていつも好きなアーティストにもっと人気が出てほしいって言うてんねん。」
内海「ほーそれはちょっとロックとちゃうかもなぁ。本物のロック好きは贔屓のアーティストが売れ始めると途端に冷めたりするからなぁ。ほんで昔は良かったとか言い出すんやからなぁ」

駒場「あとな、その音楽が好きな人同士でよくネット上とかで繋がって語り合ったりしてるらしいんや」
内海「おーそりゃもうロックやな。ロックが好きな人ってそういう繋がりを大事にしたりすんねん」
駒場「いやでもな、オカンって近所付き合いもそこそこあって結構地区の行事とかも行ってるんやで」
内海「おーほなロックとちゃうかなぁ。ロック好きは絶対そういう集まりは行かんもんね。なんなら周りからも嫌がられてるからね。」

駒場「そういやその音楽ってフェスってのを良くやっててオカンも時々そのフェスに行ってるねん」
内海「おーそれ完全にロックや。ロックっつーたらフェスに行くのも醍醐味やもんなぁ」
駒場「いやでもな、オカンはワンピース読んでるし半沢直樹観てたし最近は鬼滅の刃の映画観たいて言うてんねん」
内海「ほなロックとちゃうなぁ。ロック好きはそういうメジャーなものには一切手を出さへんハズやからなぁ。ホンマに分からへんなー」

駒場「ちなみにオカンが好きなアーティストはB'zとミスチルらしいねん。」
内海「うわー!また議論になりそうなラインを言ってきおったで!」

 


こんにちは。B'zもミスチルも好きな私です。皆さん、ロックしてますか??

さてさて、俺が大人しくしてる間にですね、巷の音楽好きの間で何やら面白そうなランキングの話題があったようです。

 

epocalcgarage.hatenablog.com


ああっ!なんて面白そうな企画っ!!
ごめんでも俺はこの企画混ざってない!!


…つーか知らなかったよ…こんな話があったなんて。


いいもん、こうなったら俺は俺でいつかこのランキングに難癖つけてやる
難癖つけさせたら俺はもうプロフェッショナル仕事の流儀だからね。
伊達に小さいころから重箱の隅をつつく素振りをこなしてきてないぜ。
覚悟しな!そのうち絶対このランキングにツッコミかましてやるからな!


ちなみにですね、こういった過去の音楽の振り返り企画なんですが
なんと洋楽界隈でも最近あったんですよね。

あの天下のローリングストーン誌が!!

rollingstonejapan.com


2020年最新版のオールタイムベストアルバム企画!
現時点での世界最高のアルバムを決める投票企画です。

結果はリンクからご覧になって頂くとして……

いやーこれもつつきまくりたいですよねー。もう腕が鳴ってます。
俺のこの手が真っ赤に燃える!重箱をつつけと轟き叫ぶ!

この手のランキングって放っておくと後々メンドクサイ事になるんですわ。
だからここはですね、俺のゴッドフィンガーで成敗するしかないんです。
どんな権威のあるランキングだろうと反抗する、それがロックってもんです。


さてさて、とは言え最近ちょっと思うことがあってですね。
それは「ロックのアーカイブ増えすぎ問題」なんですよ。
いや、これはロックなんて範囲ではなくもっとデカい主語でもいいかもしれない。

どういう事かというとですね、
「そのジャンルを知ろうとすれば若い人ほどお勉強する事が必然的に増えていく
という問題です。


例えばアニメで言うならば
これまではガンダム・エヴァ・ハルヒ・まどマギくらいまで最低履修しておけば良かったのがここにきて鬼滅の刃が必須科目に加わったっていう感じです。
(さらに人によってはヤマトやマクロスあたりも必須とおっしゃいます)

そしてこういう現象はこれからもどんどん増えていくわけです。
つまり後から生まれた人の方が”圧倒的に不利”なんですよね。
覚えなくちゃいけない事がどんどん増えていくんです。

まぁこれはどうしようもない事なんですがやっぱり若い人が可愛そうですよ。
たまたまリアタイ出来た世代からマウント取られちゃうんです。
「お勉強しといてよ」なんて言われるんですね。



35歳が5歳の娘に邦楽ロックの教育を施す。


ここで本題だ。俺の上の娘は今5歳である。

今後世の中で色々な人に出会いながら社会に溶け込んでいく中で、
やはり音楽の基礎的教養を叩きこんでおかねば
いつ誰から音楽的マウントに遭うかも分からない。

仮にどこかの面接で娘が「ロックが好きです!」とアピールしたら
面接官から「ではあなたが重要だと考える邦楽ロック曲は何ですか」と質問された時、
絶対に恥をかかないような答えを持ち合わせていなくてはならないのである。


そう考えた俺は、娘のためを想い「オリジナル特製CD」を作製した。

今の若者にとってはもうレガシーにすらなりつつあるCD-R(80分収録可能)に、
個人的に抑えておいた方がいいと思われる邦楽曲をギリギリ19曲詰め合わせ
娘に聴かせる事にしたのだ。いやー楽しいよね、オリジナルCD作るのって!


おっとぉ、「5歳の子どもにはそんなのまだ早いだろ!」とでも言いたいのか?
いやいやクレヨンしんちゃんは5歳児ながら天安門事件も知っていたんだぞ。
ウチの娘だってやっぱり子ども向けアニメの曲ばかりじゃ物足りないに違いあるまい。
もっと世間には色んな音楽がある事を教えてあげたい!


というわけで、だ。

出来る限り満遍なくかつ子どもでも大丈夫そうな有名曲をリストアップし、
一枚のCDに収めてみた結果が以下の曲たちだっ。どんっ!

01.風をあつめて / はっぴいえんど
02.ひこうき雲 / 荒井由実
03.タイムマシンにおねがい / サディスティック・ミカ・バンド
04.DOWN TOWN / SUGAR BABE
05.スローバラード / RCサクセション
06.勝手にシンドバッド / サザンオールスターズ
07.RYDEEN / Yellow Magic Orchestra
08.君は天然色 / 大滝詠一
09.サムデイ / 佐野元春
10.リンダ リンダ / THE BLUE HEARTS
11.恋とマシンガン / Flipper's Guitar
12.東京は夜の七時 / Pizzicato Five
13.歌舞伎町の女王 / 椎名林檎
14.Automatic / 宇多田ヒカル
15.Stay Gold / Hi-STANDARD
16.天体観測 / BUMP OF CHICKEN
17.シャングリラ / チャットモンチー
18.ポリリズム / Perfume
19.恋 / 星野源


どうですか??やや年代に間隔があったりするが、
我ながら悪くはない選曲ではないだろうか。

そりゃ本当はね、もっとあれも入れたいこれも入れたいってのがあったんよ。
でも到底CD1枚に入りきれないから泣く泣く色んなものを除外しました。
(なんだかんだいってもやはり相手は5歳児なので比較的キャッチーな曲が中心)


このCDをですね、最近ずっと車の中などで娘に聴かせていたわけですね。

そして今回、邦楽を彩ってきたこれらの音楽たちに対する
5歳児の率直な反応ってヤツを紹介していきたいと思いまーす!

つまり「邦ロックの何たるかを教え込みたい35歳とそれに対する5歳の娘の反応」
ってわけです。どうだ、論文みたいだろ??


曲を聴かせた結果については娘の反応具合を見て俺が5段階で評価する。

:めちゃめちゃウケが良い!子どもだってガンガンいける!
:かなり反応が良い。子どもも口ずさめる。
:普通。ちょっと一緒に歌ったりするかな。
:イマイチ。殆ど聴かない。
:虚無。

通知表みたいなシンプルな5段階評価だぞ。
さあ、5歳児に響いた曲は一体なんなのか!?
邦楽の歴史と未就学児が今ここで邂逅する!!!!

5歳児が邦ロックの代表曲を聴いた結果


Track01.風をあつめて / はっぴいえんど

評価:4

邦ロックを語る場合に避けては通れない黎明期の一曲、娘の反応は結構良い。
なじみやすい曲調だからか結構好評で「もう一回流して!」と言われたことも数回。

つーか最近CMでも流れてるしね。



やや退屈に感じるかなと思いきや、意外にもハマった。


Track02.ひこうき雲 / 荒井由実

評価:3

こちらもベタな選曲。娘の反応はまあそれなりに好きみたい。
「そらーにーあーこーがーれーてー」の部分はお気に入りのようでたまに歌ってる。
子守歌のような響きがあって落ち着くんだろうか。
ただそんなに頻繁に聴きたいわけでもなさそうだったので評価は普通です。


Track03.タイムマシンにおねがい / サディスティック・ミカ・バンド

評価:

めっちゃ好き。めっちゃ歌う。良かった。お父ちゃんも大好きやぞこの曲。
ただこの曲は聴かせる前から多分いけるだろうなという予感はあった。
明るいしノリも良いのでまぁスルーされる事はないだろうな、と。
しかし予想以上のヘビロテ具合だった。ホームランです。


Track04.DOWN TOWN / SUGAR BABE

評価:4

これもね、”邦楽のうるさ方”にやりこめられない為にも履修しておきたい一曲だ。
娘が「だうんだうんへくりだそう~♪」と口ずさんでいるのがめっちゃ可愛かった。
ちなみに「だうんだうんって何?」って質問されてうまく答えられなかった。
想像以上の反応を得たので評価は高め。


Track05.スローバラード / RCサクセション

評価:

これはまるでダメだった。ホントなんの反応もなし。さすがにゆったりしすぎたか…。
RCサクセションなら『雨上がりの夜空に』も考えたんだけど、
あっちは歌詞がチョットね…。今は分からなくても将来大きくなってから
「お父さん子供にあんな曲聴かせてたなんてマジないわー」とか言われるのが怖くて。


Track06.勝手にシンドバッド / サザンオールスターズ

評価:2

これねー、意外とノッてこなかったんだよなー。
俺は結構ウケると思ってたんだけど娘にはあんまり評価されず。
歌い方が早口すぎたか??実は『いとしのエリー』とかの方が良かったのかも…。


Track07.RYDEEN / Yellow Magic Orchestra

評価:

…全然ダメ。残念ながらもう全くと言っていいほど反応なし。
子どもにとっては実験的な歌なし音だけの音楽も聴かせてみようと思ってたんだけど、
なんならもう次の曲の大滝詠一までの長いイントロくらいに思ってそう。
やはり子どもにとっては「曲」の概念より「歌」の認識が強いんだろうな。


Track08.君は天然色 / 大滝詠一

評価:

これは非常に好きな様子。5歳にしてナイアガラーか。この曲もCMで流れてるしなー。

…というか実はちょっとこの曲については少し事情があってですね、
アニメ『かくしごと』で流れていたバージョンを今年の春辺りに俺が聴いてたせいで、
娘も曲自体は先行して知っていたんだよね…その辺りちょっと有利だったか。



このバージョンも可愛くて好き。久米田のイラストいいなぁ。


Track09.サムデイ / 佐野元春

評価:2

うーん、これも大して伸びず…。
子どもにとってはちょっと捉えにくいし歌いにくいんかな。
それにこのラインナップの中じゃ目立ちにくいかなという懸念もあったし。
同じ佐野元春でも『COMPLICATION SHAKEDOWN』とかならまた違ったんかも…。


Track10.リンダ リンダ / THE BLUE HEARTS

評価:3

日本人なら誰もが通るブルーハーツ…娘の評価はぼちぼち。
個人的にはもうちょっと反応が欲しかったけど、そこまでって感じだったかなー。
娘にとっては『タイムマシンにお願い』と同じく
キャッチーなバンドサウンドなんじゃないかと思いきや、何か違うものを感じたのか。
どうやら5歳児の繊細さを侮ってはいけないようだ…。


Track11.恋とマシンガン / Flipper's Guitar

評価:2

90年代J-POPの開祖とも言われるパーフリの代表曲。
うーむ、これも子どもには分かりにくかったかんかな…。
どうやら娘はこういった洗練されたおしゃれな音楽より
多少わちゃわちゃした楽曲の方が好みのようだ。
娘のオリーヴ女子への道は閉ざされてしまうのか??


Track12.東京は夜の七時 / Pizzicato Five

評価:

大当たり!これはもうめちゃめちゃ口ずさんでるし、
平時でも「今東京は何時?」とか訊いてくる娘。
その流れで『勝手にシンドバッド』も歌えばいいのに。

渋谷系統の曲をフリッパーズ・ギターとピチカートと2組聴かせるのは
オーバー気味かなとは思ってはいたけど、どっちも入れてて良かった。


Track13.歌舞伎町の女王 / 椎名林檎

評価:4

現代サブカルの基礎教養・椎名林檎。
これも意外だったね。予想ではそこまで気に入らないかと思いきや結構ハマってた。
「目に浮かぶ九十九里浜~」とか歌う娘がなんだか頼もしいw
林檎もどの曲にするか悩んだんだけど、結果的にはこれで良かったみたい。


Track14.Automatic / 宇多田ヒカル

評価:3

同時期の曲が集中しているが、この曲もやはり教養として身につけてもらうべく選曲。
ただ反応は並だった。やはり英語交じりだと子どもにはスッと入っていきにくいか…。
でもこの曲はややスルメ気味で、最初は全然気にしてなかったけど、
何回かCDをループさせていくうちに少しずつ馴染んできたようである。


Track15.Stay Gold / Hi-STANDARD

評価:

ゴリゴリのメロコア。全英語詩。娘ポカン。
いい予感はしてなかったけど、一応収録してみたところ案の定ダメでしたー。
やっぱり前提としてちゃんと歌詞が聞こえないと5歳児には厳しいのかね。
うーん、この調子でもいつかプログレとかまで聴けるようになるんかいなー。


Track16.天体観測 / BUMP OF CHICKEN

評価:3

正直、残念…。お父ちゃん、これはもっと気に入ってほしかったのにな…。
サビのフレーズがたまーに娘の口から出るかな程度の反応。
ちなみにこれも最初は反応が悪く、回を重ねる毎に良くなっていった。
なんでや…『天体観測』なんか一発でガツンとくる曲やないか…。
個人的な希望だけど、この曲をいつか娘と一緒にカラオケで歌いたい。


Track17.シャングリラ / チャットモンチー

評価:4

ガールズにはガールズバンドを。というわけで収録したチャットモンチー。
これは予想通り上々の反応。やや変則的なリズムも頭が柔軟な5歳児にはなんのその。
まーサディスティック・ミカ・バンドがウケたならチャットモンチーも大丈夫っしょ。
反応を見る限り、この路線の楽曲はもっと娘に勧めていってもいいかもしれん。


Track18.ポリリズム / Perfume

評価:

2000年代を代表する邦楽の一つ、やはりPerfumeも外せない。
とは言ったものの実はこの曲はですね、俺が今年Perfumeのライブに行く前に
ガンガン車でPerfumeを流していたせいで既に娘にはお馴染みの曲だったんですねー。

でもその時から既に娘の評価も高い曲でした。これは文句なしの結果。


Track19.恋 / 星野源

評価:4

おい星野源てめー俺の娘に何すんだ高評価だったらただじゃおかねーからな!
…と、親心としてドキドキしながら聴かせた星野源でしたが、
娘の評判はなかなかのもの。くそっ、さすがだわ星野源。認めざるを得ない。
もし娘がサブカルに目覚めたらその時は星野源のせいにするわ。

結論:最近の子どもは恵まれている。


というわけで5歳児に邦ロック(むしろ邦楽)を聴かせてみたわけですが、
総評として思った以上に良い反応が得られたと思います。

普段、童謡とか子ども向けアニメの主題歌とかばかりなので
邦楽の有名曲の中でもマイルドな選曲でいってみたんだけど、
この感じなら次はキャロルとかX-JAPANとか入れても…大丈夫??

今回選びきれなかった楽曲たちで第2弾CDを作って聴かせてもいいかもしれない。

ちなみに最近の娘は今年出たЯeaLのアルバムに収録されている
ポケモンの曲『XY&Z 』のカバーにハマって聴いてます。

そーやねー、よく考えたら最近の子って
今やすっかり多様化したアニソン等から自然と音楽を聴き始めるので、
あまり音楽的な断絶もなく色んなジャンルを聴けるのかもしれん。


だからぐに好きな音楽にアクセスできる今の時代って
本っ当に恵まれているしこれからの若い人達はきっと耳が肥えていくんだろうな。
飽食の時代ならぬ「飽音の時代」って気分ですな!

だとすれば今の若い世代はすぐに昔の音楽が聴ける環境にあるわけで、
あっという間に邦ロックも履修完了して追い付いてくるんだと考えられます。
なーんだ、心配して損した。よーし俺も遠慮なくマウント取り始めよう


ちょっと話はそれるけどあの天才藤井聡太も
それまで昔の棋士たちが時間をかけて会得していた将棋の知識・経験を、
パソコンやインターネットを駆使して瞬く間に習得することで
諸先輩方にあっという間に追いついたという話を聞いた事がある。

しかしやはり周りの人間が環境を準備してあげるという事も前提としてあるわけで、
音楽に関して言えば子どもは親が聴く音楽の影響をかなり受けるらしく
俺も親として子どもにはこれからも色んな音楽を聴かせていきたいなと思った。

音楽を聴く事にはとても恵まれた時代になった。
あとはそれらを活用して折角だから色んな音楽を聴きながら、
大人も子ども老人も若者も一緒に楽しんでいけばいいんじゃないかな。


だから娘よ、一緒に音楽聴こうぜ!
そーだなー、次は戸川純、P-MODEL、四人囃子あたりを聴かせてみようかな。

意外と良い反応が貰えるかもしれない。

ちなみに俺がこうやってブログに娘の事を書いているのは、
もちろん娘には「かくしごと」なのである。