脱R論

一般人の一般人による一般人のためのゆるくテキトーな音楽ブログ。ロックから脱却出来るその日まで音楽ネタを中心に書き綴ります。

【Album】Taylor Swift / 1989 [2014]

平成生まれが繰り出した一手。

1989~デラックス・エディション(DVD付) 1989~デラックス・エディション(DVD付)
テイラー・スウィフト

曲名リスト
1. ウェルカム・トゥ・ニューヨーク
2. ブランク・スペース
3. スタイル
4. アウト・オブ・ザ・ウッズ
5. オール・ユー・ハッド・トゥ・ドゥ・ワズ・ステイ
6. シェイク・イット・オフ~気にしてなんかいられないっ!!
7. アイ・ウィッシュ・ユー・ウッド
8. バッド・ブラッド
9. ワイルデスト・ドリームス
10. ハウ・ユー・ゲット・ザ・ガール
11. ディス・ラヴ
12. アイ・ノウ・プレイシス
13. クリーン
14. ワンダーランド (ボーナス・トラック)
15. ユー・アー・イン・ラヴ (ボーナス・トラック)
16. ニュー・ロマンティックス (ボーナス・トラック)
17. アイ・ノウ・プレイシス (ピアノ/ヴォーカル)
18. アイ・ウィッシュ・ユー・ウッド (トラック/ヴォーカル)
19. ブランク・スペース (ギター/ヴォーカル)

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2014年のアメリカ売上げ第一位だったそうな。
テイラー・スウィフトのアルバム「1989」。
彼女の生まれ年を冠したアルバムだ(平成生まれだー!)


といいつつ、
最近ウワサの音楽配信サービスのSpotifyからテイラーは撤退しているため
結果的にCDの売上げが伸びたとも言える。
この辺りの判断はアーティスト次第だしねぇ。

で、内容なんだがカントリー出身とは思えないポップなアルバムだ。
それはもうカラフルでダンサブルでシティガールなテイラー
カントリー娘はどこいった。


そして。

そ、れ、が、
普通すぎる!


この手の曲って流行りはするんだろうが、目新しさは特に感じない。
別にこのアルバムじゃなきゃ味わえないって感じじゃないのだ。
テイラーだから注目されているんだろうなぁってアルバムなのでは。

あとはやっぱり歌詞なんかな~。
俺にとっちゃ英語詞って歌詞カードや訳見ないと分かりにくいんだけど、
対訳見る限りだと彼女の書く歌詞はやっぱり共感を得やすいのだとは思った。
そこにテイラーならではの味が出ているのだろう。

でもこればっかりは英語が堪能にならないとなかなか気付けないの。
ああ、誰か早く超高速スピードラーニングシステム作って!


だからこそ、
曲だけ聴いてる分には飛びぬけた何かを感じる事が出来ないのかもしれない。
別に退屈な程のアルバムでもないが、これと言った印象もない。
良くも悪くも普通なポップスといった印象で終わってしまったアルバムだ。

カントリー娘はもう戻ってこない?


【採点】
・ポップなカントリー 20点
・攻撃的テイラー   20点
・普通に良質ポップス 20点
・英語が堪能になれる日を願って
            1点
61点