脱R論

一般人の一般人による一般人のためのゆるくテキトーな音楽ブログ。ロックから脱却出来るその日まで音楽ネタを中心に書き綴ります。

ロックバンド好きな人はAKB嫌いなのか。

他のファンを貶すファンの悲しさ。

 

なんだかね、AKB批判記事がしょっちゅう目に付くんよ。
何?AKBのせいで家庭でも崩壊したの?ってくらい。

嫌いなのは別にいいんだ。そこは感情の話だ。
しかしね、ファンまで攻撃する人がいるから問題なのだ。
俺にはそこまで批判する人の心理が全く分からない。

ロックが好きな人はAKBが嫌いなのかという議論を
2chまとめサイトかどっかで見た。


えーっとね、そんな事ありません。

俺はむしろロックこそがダサい音楽で、
なかなか人に受け入れられないサブカルジャンルの筆頭だと思ってるし。 
AKBの曲が好きか嫌いかで言うと、
別に全然嫌いじゃないし好きな曲も結構あるし。
 
ロック好きにも意外とそういう人多いと思うがどうだ?
著名なアーティストも結構AKB好きな人は多い。
そういう人ほど分け隔てなく色々聴いているものだ。

商法についても結局はビジネスだし、
音楽業界だって売れて何ぼの世界。

自分達のスタイルにあった売り方をしていて
ファンがそれについてくるならそれでいい。
外野がどうこういう話ではないので、
そもそもそこは音楽性の批判のポイントにすら成り得ない。

AKBに限らずだけど、
やたら流行ものの曲をクソクソいう人は何聞いてるんだろうか。
邦楽はダサいから聴かない、洋楽ばかりという人もしかり。
多分どんなもの聴いてても結局目くそ鼻くそ五十歩百歩の世界だ。

こんな事いうと真剣に音楽やってる方々から怒られるかもしれない。
でも文化に正しい間違い、正統邪道はありません。
何かがクソというならば等しくどれもクソみたいなもんです。

だからこそみんな自由に自分が好きな音楽を選んで聴いて、
いいと思った音楽にお金落としているのだ。
音楽ビジネスはその関係性で成り立っている。

 苦手で聴かないならそれでいいじゃない。
それなのにそのファンを攻撃したりするのは本当に意味が分からない。
特にAKB関連記事はファンもアンチも群がって盛り上がるからね。
はっきり言って恒例行事みたいなもんだ。気持ちいいものではないが。

そしてそんなAKB関連の記事の中には
明らかに恣意的な扱いをされている記事もしょっちゅう見受けられる。
正当性はどうでもよくて、燃料投下して注目さえ集まればいいっていう
記事掲載側の思惑が大きいってのが本当のところでしょうか。

イジメ、ダメ、ゼッタイ!

他のアーティストのファンを貶す奴はファンにあらず。
自分が聴いてる小さい音楽の世界の中でいつまでも防衛線張ってればいい。
本当の勝ち組はなんでも楽しんで聴けるヤツなのだから。

BABYMETAL(通常盤) BABYMETAL(通常盤)
BABYMETAL

曲名リスト
1. BABYMETAL DEATH
2. メギツネ
3. ギミチョコ!!
4. いいね!
5. 紅月-アカツキ-
6. ド・キ・ド・キ☆モーニング
7. おねだり大作戦
8. 4の歌
9. ウ・キ・ウ・キ★ミッドナイト
10. Catch me if you can
11. 悪夢の輪舞曲
12. ヘドバンギャー!!
13. イジメ、ダメ、ゼッタイ

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