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脱R論

一般人の一般人による一般人のためのゆるくテキトーな音楽ブログ。ロックから脱却出来るその日まで音楽ネタを中心に書き綴ります。

脱R論 - 一般人の一般人による一般人のための音楽ブログ。

【Song】ペドロ&カプリシャス / 五番街のマリーへ [1973]

アーティスト:ヘ 洋楽 1970年代 70~74点 Song

真梨子という娘と~

 

暫く前にNHKの音楽番組「SONGS」に
高橋真梨子さんが出演されていたんだが、
なんでも高橋真梨子さんは同番組の最多出演らしい。

先日の番組内容は高橋真梨子のリクエスト特集で、
個人的に好きな曲であるペドロ&カプリシャス時代の
『五番街のマリーへ 』が3位となって披露されたので、
ちょっと嬉しかった。


そんな彼女の代表曲『五番街のマリーへ 』ですが、
阿久悠が作詞した事でも有名だ。

自分のせいで不幸な目に遭わせたマリーという人が
今どんな風に暮らしているのか気になってしょうがないので、
ごめんちょっと様子見て来てという歌詞。要するにパシリだ。

この”自分じゃ様子を見に行けない”ってとこがいい。

「五番街へ行ったならばマリーの家へ行き
 どんなくらししているのか見て来てほしい」

「五番街は近いけれどとても遠いところ
 悪いけれどそんな思い察してほしい」


近いけれど遠いところなのだ。
地図上では近いけど自分自身が行くにはあまりに遠く感じる。

一体過去にどんな思いさせたんだと気になるところだが、
そこは語られず結局マリーがどうだったかも分からない、
ただただ完全な一人称で「マリーの様子を見て来て」と告げる曲だ。

でもその一人称のお願い口調の歌詞の中に、
色々な主人公の想いが滲み出ている所が秀逸。

高橋真梨子さんの声って優しいけどどこか悲しげで、
いい意味で少し不幸な感じの歌が似合うと思う。

この『五番街のマリーへ 』のような
主人公が後悔しながらもマリーが幸せだったらそれでいいと語る、
そんな切なくも優しい曲には高橋真梨子の声はピッタリだ。


【採点】
・近くて遠い五番街 35点
・明かされぬ過去  20点
・切なくも優しい  20点
・いいから空気読んでパシリお願い!
          -1点
74点

プレミアム・ベスト ペドロ&カプリシャス プレミアム・ベスト ペドロ&カプリシャス
ペドロ&カプリシャス

曲名リスト
1. ジョニィへの伝言
2. 五番街のマリーへ
3. わが町は…
4. わたしは旅人
5. 陽かげりの街
6. イエスタデイ・ワンス・モア
7. カレンダー・ガール
8. 手紙
9. メリーゴーラウンド
10. やっぱり別れます
11. 愛をつくろうメキシコで
12. リサの海
13. 地平線
14. そして今は (NOW)
15. さようならの紅いバラ
16. 別れの朝

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