英国ロック好きとポケットモンスター ソード・シールドの話
ポケモン勢、震えて待て。
俺、キュウシュウチホウのコヘイ！
こいつは相棒のピカチコウ！俺とバトルしよーぜ！
さて今更ポケモンソードシールドなのかよという話ですよね。
今時モンスターと言えばモンハンライズだし、
トレーナーと言えばウマ娘ですよね。
分かるよ。みんな『うまぴょい伝説』大好きだもんね。
うまぴょい！うまぴょい！
そういや『うまぴょい伝説』ってDA PUMPの
『ごきげんだぜっ！～Nothing But Something～』に影響されてるよね？？
さてまぁこのタイミングでポケモンの話とは何事かというわけだが
とりあえず聴いてくれ。人の話は最後まで聴けって教わったでしょ。
このブログの読者のどれくらいがポケモンに興味あるのか知らんけど。
そういやこの前新しいポケモンのコンテンツが発表されたらしいやん？
ポケモンユナイトっつーんやね。これも流行るのかな？？
さて、冒頭に掲載したBUMPとポケモンのコラボ楽曲。
去年出た曲だけどこれはとても良かったね。ポケモン愛に溢れてた。
ただですね、ちょっと９０年代のオタク風絵柄のピカチュウとイーブイが
個人的にはなんか苦手だった。そこはもっと普通で良かったと思ったんだが。
でもフジ君のオーイエーアハン聴けたからいいや。
ところでポケモンのモノズってフジ君に似てない？
あとトドゼルガもニッチェの江上に似てるよね？
あれ？こういう事言うと消される？ちなみにトドゼルガ好きよ。色違い育てたし。
さて、言うまでもなくポケモンというコンテンツはデカい。
それは今更俺がここで語る必要もないくらいに。
とにかく娘がポケモン大好きでしてね。
『ポケットモンスター ソード・シールド』を買ってから良くやっているのよ。
親子でポケモンはめちゃ楽しい。子ども２人に加えてポケモンも育てている俺。
娘のデータを夜な夜な勝手に借りてポケモン育ててる。
俺自身はポケモン本編を全部プレイしたわけではないんだけど、
でもソード・シールドについては特に気に入ってて。
なんてったってね、今回のポケモンの舞台であるガラル地方はですね、
ロック大国、イギリスがモデルなんです！！
この街並み、そしてポケモンと人が協力して産業を行っているというガラル地方、
まさに我らがロック民の第二の故郷であるイギリスが舞台！熱いぜ！！
けいおんの映画もイギリスだったしね。映画館に観に行ったな～。
やはりロック愛好家ならイギリスに熱くならないわけがないんですよ。
そして何を隠そうこの私、ロックの中でも特に英国ロック大好き人間なんですよー。
…おや、聞いてません？もしかしてアニメオタクとか思ってた？
そうだね、最近のプリキュアの記事とか読んでる人はそう思うかもしれませんね。
まぁその一面もあるにはあるけど、今日は英国ロック大好きって事でお願いします。
そうです、そのときそのときで都合良く趣向を変える矢口ｍんです。
ポケモンってちゃんとモデルになった地方にちなんだ要素を
毎回毎回ゲームの中に盛り込んでくるんですよ。
だから新作はイギリスが舞台って聞いた時から、
俺はロックな何かをポケモンに期待せずにはいられなかったんですよ。
そしたら…やってくれた。
ついにキタ。
ギターを叩きつけるポケモン、ストリンダー！！！
これはまさにあのロックの名盤、クラッシュのロンドンコーリング！！
一応このジャケットに忠実だとすれば、正確にはベースギターになるのかな。
「でんき・どく」という独自のタイプの組み合わせ。
そして特性は「パンク・ロック」という専用特性。
音系の技の威力が上がるというこれはもう完全にクラッシュを意識したポケモンだ。
あとストリンダーのポケモンカードのタイトルもその名も『反逆クラッシュ』。
これはもう完全に分かってらっしゃる。
イギリスを、いやロックの歴史をも象徴するパンクロックの魂が
ついにポケモンの世界にも具現化しました。これは記念すべき事なのである。
ちなみに我らが佐賀を舞台とするアニメ『ゾンビランド・サガ』でも
ちょっと前の放送でギターを叩き壊すシーンがあった。
ギターを壊すというのはロックの象徴的行為の一つなんだよな。
ちなみにポケモンのアニメの話になるがゴウというキャラがいる。
彼はアニメの中で度々「未来は俺の手の中っしょ」と口にしているんだけど…
これはまさにブルーハーツである。
ゴウ曰く親が良く言っていたセリフらしいので、
つまりゴウの親はブルーハーツ好きという事になる。
そしてソードシールドのポケモンのジムリーダーにもロックな男が登場している。
あくタイプのポケモンの使い手ネズである。
かつてポケモンBWにライブハウスをジムにしているホミカは毒タイプだったけど、
彼は悪タイプ。悪タイプもロックっぽいしいいね。
それに彼はあくタイプのポケモンに混じって前述のストリンダーも使ってくる。
ちなみに彼のモデルはQUEENのギタリストのブライアン・メイという説があるようだが
個人的にはなんかQUEENはネズのイメージにしっくりこないんだよなー。
確かに出で立ちなんかはグラム・ロック風なんでクイーンとか
もしくはマーク・ボランとかも確かに連想出来なくはないんだけど、
パンクロックのポケモン使ってるしちょっと違和感がある。
彼が歌っている曲の内容なんかもどこか投げやりなテイストで、
クイーンのような豪奢さや哲学的な印象とは異なる感じがするし、
あと彼の持ち場であるスパイクタウンの雰囲気がパンクの聖地とも言われる
イギリスのキングス・ロードっぽいんだよな。行った事はないけどさ。
だから彼はパンクロッカーなんじゃないかと思っている。
ただ、意外にも気性は優しくストーリーでは結構主人公の面倒を見てくれる。
いつかホミカとコラボとかして欲しい。
そしてなんと、彼にはですね、妹がいるんですよ。
マリィちゃんです。
ヤバ。
惚れてまうやろこんなん。
校則で禁止のツーブロックみたいな髪型。
そしてなんと九州弁。何この尊い生物。
もうね、このマリィというキャラを生み出しただけでも
ポケモンソードシールドには功績があると言える。
それくらいにマリィはヤバイ。
ストーリーやってたらもうマリィにガチ惚れするから本気で。
（実際に作中では彼女の熱狂的なファン集団が存在する。）
ちなみに彼女もあくタイプ使い。
そして今作のピカチュウ的ポジションにいるポケモン、モルペコを使用する。
ストーリーでは主人公のライバル的存在となるマリィ。
ちなみに彼女にはエール団というフーリガンみたいな味方がついていて、
主人公のポケモンリーグへの挑戦を妨害してくる。
またガラル地方ではポケモンリーグはスタジアムのような施設で行われる
スポーツイベントのような盛大さになっているのもポイントだった。
時々出てくるサッカーっぽい要素にもイギリスらしさを感じられるゲームだ。
そしですね、マリィがあまりに尊すぎたんでですね、
俺、Switchに自分のセーブデータ作って主人公の名前をマリィにして
娘とは別のデータでポケモン始めたの。どーだキモイだろ！
もちろん手持ちはマリィと一緒。どーだキモイだろ！
はい、つーわけでですね。
ワタクシこへいはですね
ポケモンバトルの動画やりまーす。
実はコレ、先月から計画していた個人プロジェクトだったんだけど
動画編集とか準備になかなか時間を割けなくてずれこんじゃったんですよね。
お？ついに脱R論のブログを辞めるのか？
いやいやそんな事はないです。ブログもブログでぼちぼち更新していくけど
この動画を始めた意味はですね、やっぱりコレですよ。
ポケモン勢にロック音楽を広めてやる。
これだ。これをやりたかった。
つーか今の俺に出来るのはもうこういう事しかねぇんだよ。
まぁポケモンの実況動画なんて無数にあるからね、
正直俺みたいなポケモンがちょいうまレベルの人間のバトルなんて需要ねぇんだわ。
だが俺はね、自分が作ったマリィのチームで
英国ロックの名盤をBGMに流しながらバトルをやる！
という奇策を思いついた。
これである。これなら勝てる！
マリィでランクバトルの最上クラス、マスターボール級も目指せるぞ！！
ハチワンダイバーの右角がミッシェルの音楽聴いて将棋やると強くなるのと同じ原理。
ソードシールドがちょうどイギリスモチーフという事でね、
イギリスの名盤たちを聴きながらロック少女のマリィがバトルする姿を見せつけてやる。
そしてポケモンバトルを観に来たポケモン勢に
英国ロックの魅力を分からせてやるというのが主な趣旨なのである。
待ってろよポケモン勢。
英国ロックの「なんたるか」
教えてたろかポケモンドモ
ネクライトーキーの新しいアルバムもなかなか良かったね。
昔から音楽が好きなヤツって自分で音楽を拾いにいくんですよ。
でも音楽に対してあまり興味が無い人って、
そもそも音楽関連の話題が流れてきてもスルーしちゃうんですよね。
そこが難しいところ。まず音楽を聴かせるという行為自体にハードルがある。
だから俺はポケモンというデカいコンテンツに乗っかって
それをやってみる事にしたのだ。乗り込んでやるぞ、ポケモンバトルの世界に。
覚悟はできてる。だから音楽ファンのみんな、俺を応援してくれ！！
というわけで始めました。
いつもブログの文章は読んでるけど「俺の声も聴いてみたい」などと言う
マニアックな方がおられましたら是非こちらの動画をご鑑賞下さい。
動画自体は撮り溜めてあるんで、後は頑張って随時編集していきたいところ。
※ちなみに動画内の音楽は原曲からピッチ(音程)を変更しています。
どんな結末になるのか、
果たしてマリィはちゃんとマスターボール級まで到達できるのか。
まぁまぁ長い企画になると思いますがゆるくお付き合い戴ければ嬉しいです。
ちなみにポケモンソード・シールドのゲームは音楽もちゃんと凝っていて、
かなり洋楽の空気を感じさせるものが多かったように思いますね。
そして人気ゲーム『UNDERTALE』のクリエイターToby Fox氏も
曲を提供したというのは当時結構話題になったし。
ちなみにまだまだ小さい俺の娘だが結構タイプ相性とかまで理解していて、
自分一人でクリアしたところも結構ある。将来は強いトレーナーになるんだろうか。
今年の冬にはダイヤモンド・パールのリメイクも決定しており、
個人的な思い出もあってこちらも娘と一緒に楽しむつもり。
ダイヤモンド・パールはちょうど俺が大学時代でハマってた頃だ。懐かしいな～。
そんなわけでロックな俺も楽しんでいるポケモンの話でした。
ソードシールドは他にもロックっぽいネタ、イギリス関連のネタが随所にあるので
ロック好きは是非一度プレイしてみてはいかが？？
では最後に勢いで作ったストリンダーのコラ画像です。
どうぞご査収ください。
